徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ソルフェ−ジュ��-１

科目番号14649担当教員名石井　恭二単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
｢書き取り｣｢歌唱と読譜｣｢聴覚訓練｣「音符記号の読み方」等を基礎練習から徐々に発展させていき、より高度な聴力視唱（奏）力を体得させ、より総合的な音楽性の育成をはかる。
「書き取り」「歌唱と読譜」「聴覚訓練」「音符記号の読み方」等に加え、音の進行に対する抑揚の付け方の表現方法を意識し表現することにより、各自専門で行っている演奏へ生かせる音楽作りの訓練と育成をはかる。
到達目標
正しくリズムを聴き取り理解し正確に音符を書きとる。（知識・理解）（技能・表現）
正しく旋律を聴き取り理解し正確に音符を書きとる。　（知識・理解）（技能・表現）
和声を聴き取る力を身につけ正確に書きとる。　　　　（思考・判断）
総合的に視唱力、試奏能力を高める。　　　　　　　　（関心・意欲・態度）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】グレ−ド分けテスト
基本的な記号、リズム、音程の理解、単旋律の視唱による理解		演習（受講者全員で実施）本時の復習
【2】タイを使ったリズム、四声密集による基本的な和声演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【3】臨時記号を用いた音程の聴き分け、低音部記号の読音演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【4】調性(Ｇ-dur)の音階の認識、リズム打ち、二声による
リズムの理解		演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【5】調性以外の音の聴き取り、四声開離による基本的な和声演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【6】短調の音階の認識と聴き取り、手足を使った三声のリズム打ち演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【7】短調の旋律、和声短音階の認識、ハ音記号を用いた単旋律視唱演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【8】シンコぺ−ションに慣れる、四声の視唱による音程をとる練習演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【9】シンコぺ−ションの聴き取り、複声視唱によって響きを感じる演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【10】タイ・シンコぺ−ション等のリズムの理解、二声リズム打ち等を用いる演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【11】二声による複旋律の聴き取りによって複旋律に慣れる演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【12】三連符、タイを用いたリズム、単旋律・複旋律(ハ音記号)の視唱演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【13】強弱記号等の抑揚を表現する、記号を用いて視唱・聴音する演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【14】二声の複旋律にも音楽的な表現を加えて表現、和声の転回による表現演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
【15】音楽的表現を付けた旋律を作曲し発表演習（グレ−ド別に実施）本時の復習
総まとめ
評価方法
聴音演習(30%)、試奏・視唱演習(10%)、期末テスト(50%)、受講態度(10%)　
試験の解答例はクラスル−ムにアップする。
教科書
特になし
参考図書
特になし
備考
石井恭二・釘宮貴子・小泉桃子
オフィスアワ−：木曜５校時（５９０３室）
釘宮貴子・小泉桃子：ピアノ講師