徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ソルフェ-ジュⅢ-2

科目番号14650担当教員名石井 恭二単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
「書き取り」「歌唱と読譜」「聴覚訓練」「音符記号の読み方」等を基礎練習から徐々に発展させていき、より高度な聴力視唱(奏)力を体得させ、より総合的な音楽性の育成をはかる。
「書き取り」「歌唱と読譜」「聴覚訓練」「音符記号の読み方」等に加え、音の進行に対する抑揚の付け方の表現方法を意識し表現することにより、各自専門で行っている演奏へ生かせる音楽作りの訓練と育成をはかる。
到達目標
正しくリズムを聴き取り理解し正確に音符を書きとる。(知識・理解)(技能・表現)
正しく旋律を聴き取り理解し正確に音符を書きとる。 (知識・理解)(技能・表現)
和声を聴き取る力を身につけ正確に書きとる。    (思考・判断)
総合的に視唱力、試奏能力を高める。        (関心・意欲・態度)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】前期に行ったリズム、調性による調音・密集・開離の基本的な和声演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【2】調性の音階の復習、複声部によるリズム打ち演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【3】視唱とその旋律に対する伴奏付け、臨時記号を用いた音程の書き取り演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【4】単旋律(Ces-moll等)の音階の理解と
聴き取り
演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【5】臨時記号を含む旋律、和声の書き取りと視唱(奏)演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【6】複雑なリズムのリズム打ち、聴音、複旋律の視唱(奏)演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【7】複雑なリズムの認識、四声和声の聴音、視唱(奏)演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【8】特殊な状態の連符を理解し、それを用いたリズムを作り発表演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【9】単旋律8小節の作曲・発表、三声のリズム打ち演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【10】ハ音記号の訓練演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【11】音楽的表現を加え表現する(視唱奏)演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【12】各自専攻している楽器での視唱(奏)と書き取り演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【13】専攻している楽器を使った視唱(奏)によるアンサンブル演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【14】複雑なリズムを用いた旋律、リズムの書き取り、四声和声演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
【15】調性以外の音を用いた旋律の音楽的表現を加えた聴音演習(グレ-ド別に実施)本時の復習
総まとめ
評価方法
聴音演習(30%)、試奏・視唱演習(10%)、期末テスト(50%)、受講態度(10%)
試験の解答例はクラスル-ムにアップする。
教科書
特になし
参考図書
特になし
備考
石井恭二・釘宮貴子・小泉桃子
オフィスアワ-:金曜5校時(5903室)
釘宮貴子・小泉桃子:ピアノ講師