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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54959 | 担当教員名 | 松本 新功 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 私たちの身のまわりにある物質は例外なく原子・分子で構成されており，その原子・分子の特性を取り扱う化学の知識を知っておく事は，非常に有益である．この講義では化学の土台となる基礎知識を概説する． |
| 到達目標 |
| (1) 古典論的な原子モデルを説明することができる． (2) 原子中の電子配置とイオン化，周期表との関係を説明することができる． (3) イオン，共有，金属結合について説明することができる． (4) 物質量(mol)の計算ができる． (5) 酸と塩基について説明することができる． (6) phの計算ができる． (7) 酸化と還元について説明することができる． |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 化学とは? | ・講義 ・演習 | 【予習】化学とは，結局何について学ぶ学問なのでしょう？考えておいてください． |
| 【2】 | 原子の構造 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.29-33を読んでおくこと． |
| 【3】 | 原子中の電子配置 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.50-52を読んでおくこと． |
| 【4】 | イオン | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.58-62を読んでおくこと． |
| 【5】 | イオン化エネルギーと電気陰性度 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.64-67を読んでおくこと． |
| 【6】 | 元素の周期表 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.52-55を読んでおくこと． |
| 【7】 | イオン結合 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.67-70を読んでおくこと． |
| 【8】 | 共有結合 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.70-78を読んでおくこと． |
| 【9】 | 金属結合 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.86-90を読んでおくこと． |
| 【10】 | 化学反応式と物質量 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.41-50を読んでおくこと． |
| 【11】 | 発熱反応と吸熱反応 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.146-153を読んでおくこと． |
| 【12】 | 酸と塩基 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.168-173を読んでおくこと． |
| 【13】 | ph | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.173-182を読んでおくこと． |
| 【14】 | 酸化と還元 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.182-191を読んでおくこと． |
| 【15】 | 電池 | ・講義 ・演習 | 【予習】教科書p.194-199を読んでおくこと． |
| 評価方法 |
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| 期末試験，提出物，平常点を総合して評価 |
| 教科書 |
| ○ブルーバックス「新しい高校化学の教科書」 左巻健男著 （講談社) ○適宜，プリントを配布． |
| 参考図書 |
| 特になし． |
| 備考 |
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