徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実技AⅤ弦楽器

科目番号55280担当教員名備考欄記載の教員単位3単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
授業概要
 より高い演奏技術の習得を目指し、芸術的表現を可能にする。
授業目的
①音程に対する音感覚や正確さを身につける。②より良く演奏する為の手段である音階を練習する。③楽曲演奏技能の向上を図る。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】大ホールで演奏するためのよりよい姿勢を意識する。個人レッスン 
【2】一拍60の速さで2拍か3拍伸ばして,まっすぐな音・統制された音を出す。  
【3】全弓を使って,やわらかくて統制された音を出す。  
【4】弓の元と先を16分音符タカタカと使って,2分音譜全弓使って,なおかつ,体重を右足左足と移してボーイングの練習をする。  
【5】マルカートで,1拍で,全弓を使ってボーイングの練習をする。  
【6】ハ長調の3オクターブの音階を練習する。  
【7】一弦上の分散和音の練習する。(シフト直前に左肘を先に中に入れて次のポジションに持って行く。上行,下行共に)  
【8】分散和音の練習をする。(高音部分に特に注意)  
【9】3度の音階の練習をする。(長3度,短3度の響きに注意)  
【10】6度の音階の練習をする。(長6度,短6度の響きに注意)  
【11】オクターブの音階の練習をする。(1と4の指,1と3の指で)  
【12】10度の音階を練習をする。  
【13】音の強弱をつけてロングシーンの練習をする。  
【14】いろいろなアーティキュレーションの練習をする。  
【15】それぞれのレヴェルに合わせて練習曲を弾く。  
評価方法
前期試験暗譜、伴奏付で演奏する。ソナタは楽譜有り。弦楽器指導教員全員で評価する。
教科書
参考図書
備考
林俊昭・須賀陽子・緒方準子・田村るみ・田上和子・猪子恵・坪井一仁・幣一成・海川佳代子