徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実技CⅣ管楽器

科目番号55350担当教員名備考欄記載の教員単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
管楽器コースでは第一段階においては呼吸法を基礎において、豊かな表現力と正確なソルフェージュの能力を養い、第二段階においては芸術性の高い楽曲に触れさせ、繊細な感性と深い楽曲分析能力を喚起し、第三段階においてはアンサンブルを実践させることにより、即、その場で能力を発揮し、問題を解決出来る力を養うことを目的としている。また、日本の伝統的な歌唱、和楽器の実技指導も行い、日本の伝統的な音楽への理解を深める。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】練習方法の確認  
【2】音階と和音(長音階、短音階)  
【3】音階(半音階、全音音階)  
【4】属七の和音、減三和音、増三和音  
【5】トリルと換え指の研究  
【6】リズム感、テンポ感のトレーニング  
【7】音程感、ハーモニー感のトレーニング  
【8】初見演奏とアンサンブル練習  
【9】試験曲の決定とレパートリーの考察  
【10】バロック音楽、古典音楽の研究  
【11】表現法(楽曲のアナリーゼ、レガート奏法、アゴーギグなど)  
【12】試験曲のレッスン  
【13】箏曲、三味線音楽(歌いもの、語りもの)について演奏を行う  
【14】能楽、琵琶、また箏、三味線、尺八による音楽(三曲合奏など)の演奏を行う  
【15】郷土芸能である人形浄瑠璃、阿波踊りについての実技演習を行う  
評価方法
実技テスト
教科書
各楽器用の教則本を使用
参考図書
備考
川人伸二・板東久美・城石賢明・海川雅富・横田啓子・光永武夫・森一正・田端直美・磯貝亮・武貞茂夫・岡山茂幸・篠崎孝