徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実技CⅢ声楽

科目番号55376担当教員名備考欄記載の教員単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
古典イタリア歌曲による節度ある表現法、自然な発声は歌の基本である。これを基盤に少しずつ大きい曲、又19世紀の作曲家トスティ、ベッリーニ等で古典と違うものを学んでいく。後期は声の質、個性に応じてヴェルディ、ドナウディと選曲も多彩になりオペラのアリアもモーツァルトあたりから始めたい。コンコーネ50番が終われば次は25番に。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】横隔膜の支えによってゆるぎない声でレガート唱法。(例 チェスティ作曲 Intorno all’idol mio )  
【2】  
【3】速いテンポに正確にのせながら曲想をうまく表現。(例 バッサーニ作曲 Dormi, bella )  
【4】  
【5】巾広い声で沢山の高度な技術を使い複雑な表現に挑む。(例 ピッチーニ作曲 O notte, o Dea del mistero )  
【6】  
【7】古典の節度ある唱法で難しい感情をどのように表現するか。  
【8】ベッリーニの人と作品(例 Vaga luna, che inargenti )  
【9】ベッリーニの作品の十六分音符、三十二分音符の歌い方。(例 Ma rendi pur contento / Il fervido desiderio )短い音符を正確に、かつ滑らかに自然な発声で処理する技術。  
【10】  
【11】まとめの選曲(例 トスティ作曲 Sogno )  
【12】訳詩をしながら内容を調べる。繊細なPPの訓練の徹底。一番と二番の違う表現。  
【13】  
【14】  
【15】まとめ   
評価方法
実技試験
教科書
参考図書
備考
熊谷公博・稲富祐香子・小宮圭子・大戸井啓子・疋田弘子・杉尾登志光・高橋敦子