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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 75116 | 担当教員名 | 井村 幸子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 学外の成人障がい者施設に出向き、音楽療法実習をおこなう。知的障がいや発達障がいをもつ方を対象にした、少人数のグループセッションをおこなう。「AMTA臨床実施基準（AMTA Standards of Clinical Practice）」に沿って、クライアントの受け入れからセラピーの終結までを経験し、各段階で必要とされるドキュメンテーションもおこなう。 |
| 到達目標 |
| ●教員の援助を受けながら、知的/発達障がいをもつ成人のクライアントを対象とした音楽療法セッションをリードする。また、このセッションの経験をとおして、音楽療法メソッド、テクニック等を修得する。 ●AMTA臨床実施基準（AMTA Standards of Clinical Practice）にしたがい、知的/発達障がいをもつクライアントの受け入れ、アセスメント、プログラムプラン、実施、ドキュメンテーション、終結までの各ステップを理解する。とくに、アセスメントについて深く学び、作成されたツールを利用して音楽療法実施前後でその効果を比較する。 ●ドキュメント: アセスメント要約、プログラムプラン、セッションプラン、データシート、経過報告書、終了報告書を作成、提出する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | オリエンテーション: シラバスとセラピー（実習）タイムスケジュールの確認 他の専門職からのアセスメントのため、実習施設を訪問する | 実習 | シラバスの理解 |
| 【2】 | 音楽刺激をもちいたアセスメント1(Pre-test) | 実習 | Standards of Clinical PracticeおよびCBMT Scope of Practiceのアセスメントについて理解する。 |
| 【3】 | セッション1 | 実習 | Standards of Clinical Practiceの知的/発達障がいをもつ人を対象とした音楽療法ゴールについて理解する。 |
| 【4】 | セッション2 | 実習 | アセスメント要約作成 実施プラン作成 データシート作成 |
| 【5】 | セッション3 | 実習 | データシート作成 |
| 【6】 | セッション4 | 実習 | データシート作成 |
| 【7】 | セッション5 | 実習 | データシート作成 |
| 評価方法 |
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| �ー遜�指導の時間内におこなわれる試験、�⊆遜�内容、��ドキュメントの提出 |
| 教科書 |
| Davis,W.B., Gfeller, K.E.,and Thaut, M.H.(2007).音楽療法入門,理論と実践.札幌：一麦出版社. Standards of Clinical Practice, American Music Therapy Association,Inc. Professional Competencies, American Music Therapy Association, Inc. Code of Ethics, American Music Therapy Association,Inc. CBMT Scope of Practice, American Music Therapy Association,Inc. |
| 参考図書 |
| Journal of Music Therapy, American Music Therapy Association, Inc. Music Therapy Perspectives, American Music Therapy Association, Inc. |
| 備考 |
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| 年間15回（春期7回、冬期8回）の実習をおこなう。 |