徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    楽式論B

科目番号75713担当教員名松岡 みち子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
前期で学んだ楽曲形式の基礎をもとに、さらにバロック時代の対位法的な曲について学ぶ。
      さらに、様々な楽器について学び、室内楽やオーケストラの曲のアナリーゼをする。
      また、自分たちが個々に演奏で取り組んでいる楽曲のアナリーゼに取り組む。
到達目標
対位法的の基礎的な技法を身につけ、アナリーゼする。
      オーケストラの様々な楽器について知る。
      いろんな曲の楽曲分析をする力を身につけ、演奏で表現し、言葉でも説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス。前期の復習講義復習
【2】様々な音楽形式。舞曲など講義、演習予習復習
【3】様々な音楽形式。バロック時代の小品。講義、演習予習復習
【4】フーガについての説明とアナリーゼ1講義、演習予習復習
【5】フーガについての説明とアナリーゼ2講義、演習予習復習
【6】フーガについての説明とアナリーゼ3講義、演習予習復習
【7】オーケストラスコアの読み方と各楽器について1講義、演習予習復習
【8】オーケストラスコアの読み方と各楽器について2講義、演習予習復習
【9】オーケストラの曲のアナリーゼ1講義、演習予習復習
【10】オーケストラの曲のアナリーゼ2講義、演習予習復習
【11】個々が演奏で取り組んでいる楽曲のアナリーゼ1講義、演習予習復習
【12】個々が演奏で取り組んでいる楽曲のアナリーゼ2講義、演習予習復習
【13】個々が演奏で取り組んでいる楽曲のアナリーゼ3講義、演習予習復習
【14】近現代の曲について講義、演習予習復習
【15】1年間のまとめ講義、演習予習復習
評価方法
授業への取り組み及び筆記試験
教科書
和声と楽式のアナリーゼ 島岡譲著 音楽之友社
参考図書
必要に応じてプリントを配布する
備考
演奏で現在取り組んでいる曲についても自主的にアナリーゼして曲の理解を進めること。