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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12833 | 担当教員名 | 長尾 久美子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 病気の原因、症状を十分に理解し疾患の改善に向けて患者の病態別の食事内容を、栄養基準に基づき献立が立てられ治療目的の栄養管理が出来るように講義と実習を行う。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院Αξ彎恩従譴砲�いて、病態別の献立作成に基ずいた治療のための、栄養管理ができる能力を身につける。 ��態度・・健康回復のため、治療の目的を十分に把握する。 �５伺宗Αβ猟瓦諒儔修帽腓錣擦真�事提供の展開食が適切に行えること。 �せ弭諭�判断・・治療を円滑に進めるため、患者の身体や精神面の状況の理解をし食が進む食事提供に繋がること。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 臨床での栄養の基礎 （病気になった時の症状に応じた、病態別の食事内容目的を理解する。） | ・講義 ・実習 | ・臨床での病態別の栄養管理について復習 しておく。 （予習９０分） |
| 【2】 | 脂質コントロール食・・易消化食疾患の食事療法 （胃・腸疾患、腸疾患、潰瘍性大腸炎・クローン病等の病態、検査値の理 解と栄養基本基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・脂質コントロール食について復習しておく。 （易消化疾患について）（予習９０分） |
| 【3】 | エネルギーコントロール食・・高血圧症の食事療法 （高血圧の病態別、検査値の理解、治療基本方針、栄養基準、食品構成を 把握） | ・講義 ・実習 | ・エネルギーコントロール食について復習して おく。 （高血圧症について） （予習９０分） |
| 【4】 | エネルギーコントロール食・・心臓疾患の食事療法 （心臓疾患の病態別、検査値の理解、食事基本方針、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・エネルギーコントロール食について復習して おく。 （心臓疾患について） （予習９０分） |
| 【5】 | 脂質コントロール食・・脂質異常症の食事療法 （脂質異常についての病態別、検査値の理解、栄養基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・脂質コントロール食について復習しておく。 （脂質異常症について）（予習９０分） |
| 【6】 | タンパク質コントロール食・・肝臓病の食事療法 （肝臓病の病態別、検査値の理解、栄養基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・タンパク質コントロール食について復習して おく。 （肝臓病について）(予習９０分） |
| 【7】 | タンパク質コントロール食・・腎臓病の食事療法 （腎臓病の病態別、臨床状況、検査値の理解、栄養基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・タンパク質コントロール食について復習して おく。 （腎臓病について）（予習９０分） |
| 【8】 | エネルギーコントロール食・・糖尿病の食事療法 （糖尿病の病態、検査値の理解、栄養基準に合わせた献立の立て方を把握） | ・講義 ・実習 | ・エネルギーコントロール食について復習して おく。 （糖尿病について）（予習９０分） |
| 【9】 | 栄養成分別治療・・貧血食の食事療法 （貧血の種類、病態、検査値を理解し栄養基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・栄養成分別治療食について復習しておく。 （貧血症について）（予習９０分） |
| 【10】 | エネルギーコントロール食・・痛風・高尿酸血症の食事療法 （病態、検査値を理解し、栄養基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・エネルギーコントロール食について復習 しておく。 （痛風・高尿酸血症について）（予習９０分） |
| 【11】 | 脂質コントロール食・・膵臓疾患症の食事療法 （内分泌異常についての病態別、検査値の理解、栄養基準、食品構成を把 握） | ・講義 ・実習 | ・脂質コントロール食について復習してお く。 （膵臓疾患について）（予習９０分） |
| 【12】 | 栄養成分別治療・・骨粗鬆症の食事療法 （病態、検査値を理解し、栄養基準、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・栄養成分別治療食について復習しておく。 （骨粗鬆症について）（予習９０分） |
| 【13】 | 易消化食・・・・・便秘症の食事療法 （病態別に理解、検査値、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・易消化食について復習しておく。 （便秘症について）（予習９０分） |
| 【14】 | 摂食嚥下障害時・・・・スマイルケア食 （高齢期の栄養管理、病態を理解、食品構成を把握） | ・講義 ・実習 | ・高齢期の栄養補給、咀嚼嚥下障害状態に ついて復習しておく。（予習９０分） |
| 【15】 | 摂食嚥下障害時・・・・生濃厚流動食の作成 （摂食嚥下障害時の栄養について理解する、ターミナルケアの栄 養について検査値、栄養量、食品構成を把握）、 | ・講義 ・実習 | ・濃厚流動食について試作し予習してお く。（ターミナルケアの栄養について予 習しておく）（試作・確認９０分） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（８０％） 実習態度（１０％） ノート（１０％） |
| 教科書 |
| 臨床栄養学実習書 玉川和子他者 医歯薬出版 2700円＋税 |
| 参考図書 |
| 食事療法シリーズ（１〜１０） 医歯薬出版株式会社 |
| 備考 |
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| オフィスアワー水曜日５講時目（１号館４階） 職曆 医療法人 「松崎病院」（管理栄養士）1972年４月〜1993年７月 社会福祉施設 特別養護老人ホーム「喜楽苑」（管理栄養士）1993年７月〜2004年３月 徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻 （教員） 2004年４月〜 |