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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12875 | 担当教員名 | 坂井 真奈美 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 集団や地域における人々の健康・栄養状態や社会・生活環境の特徴に基づいて、健康の保持・増進と疾病予防を図るために、公衆栄養活動に必要な理論と方法を習得する。 臨床栄養学や栄養カウンセリング論で学んだ内容を基に発展的な内容である。 |
| 到達目標 |
| ディプロマ・ポリシーに示されているとおり、専門分野の知識を獲得し、栄養士・食のスペシャリストとしての実践力や表現力を身につけていることを目標とする。 �｜亮院ν�解 地域における保健・医療・福祉・介護システムを総合的に学び、公衆栄養の概念や活動を理解する。 ��技能・表現 自分の住む地域における社会・生活環境の特徴について考えることができる。 ��思考・判断 さまざまな対象者に対して、適切なプログラムをマネジメントできる。 �ご愎粥Π嬪漾β崚戞ー�分の属する集団の健康・栄養状態について考えようとすることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 公衆栄養学の概念 | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【復習】ライフステージ別の健康阻害要因と予防策をまとめる（90分）。 |
| 【2】 | 公衆栄養活動の進め方 | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の公衆栄養活動の進め方項目を見ておく（90分）。 【復習】保健所および市町村保健センターの栄養士業務をまとめる（90分）。 |
| 【3】 | 公衆栄養のマネジメントサイクル | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の公衆栄養のマネジメントサイクル項目を見ておく（90分）。 【復習】公衆栄養アセスメントの目標と方法をまとめる（90分）。 |
| 【4】 | 公衆栄養プログラム | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の公衆栄養プログラム項目を見ておく（90分）。 【復習】公衆栄養プログラムを評価する意義と方法をまとめる（90分）。 |
| 【5】 | 栄養疫学 | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【予習】教科書の栄養疫学項目を見ておく（90分）。 【復習】24時間思い出し法で昨日摂取した食べ物を書きだす（90分）。 |
| 【6】 | 食事調査 | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【予習】教科書の食事調査項目を見ておく（90分）。 【復習】食事調査法の種類と特徴を表にまとめる（90分）。 |
| 【7】 | 国民の健康状態と公衆栄養施策の変遷 | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の国民の健康状態と公衆栄養施策の変遷項目を見ておく（90分）。 【復習】ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチについて説明する（90分）。 |
| 【8】 | 食生活の変化について | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【【予習】教科書の食生活の変化について項目を見ておく（90分）。 【復習】国民健康・栄養調査の概要について説明する（90分）。 |
| 【9】 | 高齢社会の健康・栄養問題 | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の高齢社会の健康・栄養問題項目を見ておく（90分）。 【復習】高齢者の栄養摂取の問題点と改善方法についてまとめる（90分）。 |
| 【10】 | 食料需給と自給率 | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【予習】教科書の食料需給と自給率項目を見ておく（90分）。 【復習】食料需給表の意義と作成方法をまとめる（90分）。 |
| 【11】 | 公衆栄養の施策と法規 | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の公衆栄養の施策と法規項目を見ておく（90分）。 【復習】健康増進法のおもな内容をまとめる（90分）。 |
| 【12】 | 健康日本21（第2次） | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の健康日本21（第2次）項目を見ておく（90分）。 【復習】健康日本21（第2次）の目標項目をあげる（90分）。 |
| 【13】 | 特定健診・特定保健指導 | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【予習】教科書の特定健診・特定保健指導項目を見ておく（90分）。 【復習】新たな「食品表示法」における改正点をまとめる（90分）。 |
| 【14】 | 健康・栄養指導の指針やガイドライン | 講義および演習 一斉講義形式および演習 | 【予習】教科書の健康・栄養指導の指針やガイドライン項目を見ておく（90分）。 【復習】健康づくりのための身体活動基準2013をまとめる（90分）。 |
| 【15】 | 諸外国の健康・栄養政策 | 講義 一斉講義形式および質疑応答 | 【予習】教科書の諸外国の健康・栄養政策項目を見ておく（90分）。 【復習】開発途上国と先進国の栄養問題をまとめる（90分）。 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（70％）、レポート（20％）、受講態度（10％） なお、筆記試験の解答およびレポートの解説は、グーグルクラスルーム等で学生にフィードバックする |
| 教科書 |
| 公衆栄養学概論 友竹浩之・郡俊之編 講談社 2600円＋税 |
| 参考図書 |
| 国民健康・栄養の現状―令和元年厚生労働省国民健康・栄養調査報告より― 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 第一出版 3700円＋税 |
| 備考 |
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| � 撻�フィスアワー】金曜日16：20〜17：50 研究室（1号館9Ｆ1907室） �◆擴別椒淵鵐弌次�6IDE203L ��【実務経験】昭和63年〜平成6年 徳島市衛生課および保健センター・児童課 主任栄養士 |