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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】食品加工学実習Ⅱ

科目番号	42232	担当教員名	有内　尚子	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
【授業概要】食品加工学Ⅰ、食品加工学実習Ⅰで修得した知識と技術をもとに、手作りの良さを見直し、化学薬品を用いない食品の加工技術を修得し、本物の味、色、かたち、テクスチャー、及び食品添加物を使用しない保存法を知って欲しいと考える。最近では、今までに無かった様々な新しい素材の開発もあるので、それらの利用方法についても実習を行いたいと考えている。【到達目標】自分で考え、工夫して、身近にある材料を使って様々な加工食品を作る力を身につけることを目標としている。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	日本の伝統的加工食品白菜塩漬け
【2】	日本の伝統的加工食品味噌
【3】	日本の伝統的加工食品本煉り栗羊羹、黒砂糖羊羹等
【4】	日本の伝統的加工食品蒸し羊羹等
【5】	日本の伝統的加工食品豆腐、高野豆腐、厚揚げ、油揚げ等
【6】	外国の加工食品キムチ、サワークラウト、ザーサイ等
【7】	外国の加工食品スモークドチキン、スモークソーセージ、ボーンハム等
【8】	外国の加工食品パン（フランスパンなどリーンなもの）
【9】	外国の加工食品パン（シュトーレン、クロワッサンなどリッチなもの）
【10】	外国の加工食品ケーキ（カトルカールとその応用）
【11】	外国の加工食品ケーキ（シュー・アラ・クレームとマズルカ）
【12】	外国の加工食品クリスマスのクッキー、蜂の巣ケーキ等
【13】	外国の加工食品　糖菓（スコッチキャラメル、フレンチキャラメル、ソフトキャラメル等）
【14】	外国の加工食品果物のシロップ漬け
【15】	外国の加工食品りんごジャムとタルト
【16】	以上の中から随時選択して実習を行う

評価方法
ペーパーテスト(35点）、ノート点(35点）、平常点(30点）の合計で評価する
教科書
オリジナルプリント
参考図書

備考
新しい素材を使用して、今までにない味、テクスチャーの食べ物を作っていきたいと思っている。その工程はカメラに撮ってポスターセッション等で発表したいと考えている。若い感性に期待している。