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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 48850 | 担当教員名 | 長尾 久美子 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】栄養士としてクライアントに対し良好な対人関係を築き、疾病の改善及び生活環境の改善に働きかけることが必要です。栄養や健康問題に関する相談を受けるときの言葉使い、声かけの方法などをグループ学習を通じてのコミニケーション技術を修得します。また、個人が行動変容することで生活習慣病予防となり、疾病の悪化を防ぐための支援にカウンセリングの技法を学びます。 |
到達目標 |
対象者の人物、背景を良く理解して、共感的な援助が出来ること、また、コミニケーション能力を身につけ行動変容ができ健康管理が出来るよう支援する力がつくことを目的とする。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | カウンセリングプロローグ (カウンセリングを活用して援助者が変わる、患者 が変わる) | ・講義 | ・カウンセリングについて理解 しておく。 教科書熟読 p1〜p6 |
【2】 | ガイダンス (栄養士のカウンセリングの必要性) | ・講義 ・演習 | ・栄養士に求められるものを知 る。 教科書熟読 p7〜p11 |
【3】 | ガイダンス (ヘルスカウンセリングーSAT法による自立と成長の支援) | ・講義 ・演習 | ・ヘルスカウンセリングに必要な感情の動きを 知る。 教科書熟読 p12〜p32 |
【4】 | セミナー (SATカウンセリングの基本姿勢と技法) | ・講義 ・演習 | ・カウンセリングの基本姿勢について知る。 教科書熟読 p33〜p41 |
【5】 | セミナー (SATカウンセリングの体験学習法) | ・講義 ・演習 | ・カウンセリング内容について、研修の例題を 復習しておく。 教科書熟読 p42〜p66 |
【6】 | 糖尿病患者のヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【7】 | 肥満症・高脂血症患者のヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【8】 | 透析患者のセルフケアとヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【9】 | 慢性腎不全患者のヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【10】 | 高血圧症患者のヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【11】 | 拒食・過食のヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【12】 | 高齢者の栄養指導とヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【13】 | アレルギー患児とヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【14】 | うつ病患者へのヘルスカウンセリング | ・講義 ・演習 | ・病態を復習し理解しておく。 |
【15】 | カウンセリング手法(ロールプレイ) (教える栄養指導から一緒に考える栄養指導へ) | ・講義 ・演習 | ・栄養指導の技法を具体例を知る。 教科書熟読 p155〜 |
評価方法 |
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筆記試験 、平常点 |
教科書 |
実践ヘルスカウンセリング・ 宗像恒次 編 ・ 医歯薬出版 ・ 2,800円 |
参考図書 |
栄養指導のためのヘルスカウンセリング 著者 小森 まり子他 |
備考 |
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