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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54595 | 担当教員名 | 藤田 義彦 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 人は自然と接し共同社会を形成して生活している。自然環境や社会環境が健康に及ぼす影響を知り、適切な対処について知らなければならない。公衆衛生学は人々の生活の知恵であり、保健、環境、医療、福祉に欠かせないものである。まず、公衆衛生の歴史から先人の知恵を学び、環境とのかかわり、ついで人口や疾病についての調査や統計から現状について講義し、将来の問題点や対策について考え、より安全で豊かな社会の形成をめざす。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 衛生学、公衆衛生学の概念と意義、生活と健康の関わり、公衆衛生活動 | ||
| 【2】 | 生命と倫理（大切な生命） | ||
| 【3】 | 健康の測定と指標 | ||
| 【4】 | 人口統計からの日本の現状 | ||
| 【5】 | 疫学の概念と意義、世界の疾病の現状 | ||
| 【6】 | 疫学研究方法と評価 | ||
| 【7】 | 疾病の危険性とその予防、健康管理 | ||
| 【8】 | 健康増進のための栄養と対人関係・運動・趣味などのより良いライフスタイル | ||
| 【9】 | 感染症の日本の現状と予防対策 | ||
| 【10】 | 循環器系疾病の現状と予防対策 | ||
| 【11】 | 糖尿病・脂質代謝異常・痛風・メタボリックシンドロームの現状と予防対策 | ||
| 【12】 | がん・アレルギー性疾患・不慮の事故・自殺の現状と予防対策、犯罪・事件・事故の現状と予防対策 | ||
| 【13】 | 人間と環境の関わり、環境の把握と評価 | ||
| 【14】 | 物理的（気温・気圧・騒音・放射線など）、化学的（化学物質）、生物的（微生物）の環境要因、空気・水の衛生と汚染 | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 筆記試験、レポート |
| 教科書 |
| シンプル衛生公衆衛生学２０１０ 鈴木庄亮 他著 南江堂 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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