徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品学実験

科目番号54611担当教員名野間 義明単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】食物1年として始めての実験で、分析などの基礎力を身につける。食品分析の実務応用を学ぶ。

【到達目標】栄養士として活躍するために、食品に対する理解をより深めることを到達目標とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実験の基礎、試薬の調整法、分析の原理・機器   
【2】食品たんぱく質の定性(ビウレット反応、凝固反応)  
【3】食品アミノ酸の定性(ニンヒドリン反応)  
【4】食品からの糖の定性(フェーリング反応)  
【5】食品のデンプンの定性(ヨウ素-デンプン反応)  
【6】食品中のビタミンCの定性(インドフェノール反応)   
【7】小麦粉からデンプンとグルテンの分離と定性  
【8】食品(ほうれんそう)中の天然色素(クロロフィル)の同定(薄層クロマトグラフィ)  
【9】リンゴやジャガイモからの酵素的褐変と防止  
【10】食品香気の分離  
【11】食品香気の分析 GC-MS  
【12】米糠中の脂質の定性  
【13】温州みかん、ニンジン、トマトからのカロテノイド色素の分析   
【14】赤紫蘇からのアントシアニンの分析とその性質  
【15】まとめ  
評価方法
レポート
教科書
参考図書
食品学実験書 第2版 藤田修三、山田和彦 編著 医歯薬出版
備考
食品学の教科書や参考書をよく読み返しておいて下さい。