徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品衛生学実験

科目番号54672担当教員名永山 績夫単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
食品衛生学で学んだ各種項目について基礎的な実験を行い、その技法の習得と実態を把握し、実験を通して食品の安全性、健全性について再認識する。
到達目標
食品微生物の基本的な知識、基本的な取扱いおよび基本的な検査方法を習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品衛生学実験を始めるにあたっての説明講義・実験予習
【2】食品添加物(ソルビン酸保存料-検量線の作成)講義・実験予習
【3】食品添加物(食品中の保存料の試験)講義・実験予習
【4】食品添加物(食品中の着色料の試験)講義・実験予習
【5】食品添加物(食品中の発色剤の試験)講義・実験予習
【6】食品添加物(食品中の着香料の試験)講義・実験予習
【7】腐敗・変敗試験(ヒスタミン)講義・実験予習
【8】腐敗・変敗試験(揮発性塩基)講義・実験予習
【9】細菌検査(手指の細菌検査)講義・実験予習
【10】細菌検査(黄色ブドウ球菌)講義・実験予習
【11】腐敗・変敗試験講義・実験予習
【12】手指や土壌からの細菌学的検査・空中落下菌検査講義・実験予習
【13】柑橘類からのポストハーベスト農薬の検出講義・実験予習
【14】水蒸気蒸留による食品香気成分の分離とTLC分析講義・実験予習
【15】水蒸気蒸留による食品香気成分の分離とGC-MS分析講義・実験予習
評価方法
レポート
教科書
食品衛生学実験(保田仁資、東京化学同人)
参考図書
備考
よく新聞を読み、テレビのニュースを聞き、厚生労働省のホームページなどをチェックしてください。 また食品衛生学の教科書を読み返してください。