徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食生活論

科目番号64697担当教員名坂井 真奈美単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
栄養士になるための食と栄養の基礎知識として、食生活のあり方に大きい影響を及ぼしている諸問題について理解する。食料の生産・流通、食品の選択・購入、調理・加工、食物摂取など一連の食の営みを学び、自分自身のライフスタイルを確立するための知識を習得する。
到達目標
食生活を構成する諸要因を総合的にとらえ、心身の健康増進と豊かな人間形成をめざした食生活環境や食文化の基礎的知識や考え方を習得し、健康的で望ましい食生活ができることを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食生活の歴史講義および質疑応答【予習】教科書の食生活の歴史項目を見ておく。
【復習】食生活の歴史を理解する。
【2】食品の文化講義および質疑応答【予習】教科書の食品の文化項目を見ておく。
【復習】主食の文化をまとめる。
【3】食事と文化講義および質疑応答【予習】出身地の郷土料理を調べてくる。
【復習】他地域の郷土料理を確認する。
【4】食料消費の変貌・食料供給講義および質疑応答【予習】教科書の食料消費の変貌項目を見ておく。
【復習】食生活の洋風化を理解する。
【5】食料の価格変化・流通講義および質疑応答【予習】出身地の地場産物を調べてくる。
【復習】他地域の地場産物を確認する。
【6】食生活の現状講義および質疑応答【予習】教科書の食生活の現状項目を見ておく。
【復習】食生活の現状を理解する。
【7】食生活の指針講義および質疑応答【予習】食事バランスガイドを調べてくる。
【復習】食事バランスガイドのコマにあてはめてみる。
【8】食教育・食育講義および質疑応答【予習】教科書の食教育・食育項目を見ておく。
【復習】食教育・食育を理解する。
評価方法
レポート、筆記試験
教科書
食生活論 遠藤金次・橋本慶子・今村幸生編集 南江堂 1800円+税
参考図書
栄養士のための食生活論 林淳三著 建帛社 1700円+税
備考