授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 生化学実験の概要説明:実験ノートの作成方法、試薬の調製方法 | 講義、グループ実験 | 実験ノート作成、試薬調整法について調べる |
【2】 | ピペッター使用法、分光光度計の使用法、色素希釈実験 | 講義、グループ実験 | 課題:希釈実験で誤差を生む原因について考察する |
【3】 | 唾液希釈、アミラーゼ活性の測定(ヨウ素デンプン反応) | 講義、グループ実験 | 課題:唾液アミラーゼの働きについて調べる。各グループのアミラーゼ活性を比較検討する |
【4】 | マルトースの標準曲線(検量線)を作成する(DNSA法) | 講義、グループ実験 | 課題:検量線をグラフに作成し、その実験上の意義について考察する |
【5】 | pHの酵素反応への影響(至適pHを調べる) | 講義、グループ実験 | 課題:いろいろな酵素の最適pHを調べる |
【6】 | 温度の酵素反応への影響(至適温度を調べる) | 講義、グループ実験 | 課題:いろいろな酵素の最適温度を調べる |
【7】 | 大根アミラーゼ活性の測定1 | 講義、グループ実験 | 課題:大根の部位とアミラーゼ活性の差異について調べる |
【8】 | 大根アミラーゼ活性の測定2 | 講義、グループ討議 | 課題:実験結果から大根の部位と使用(調理)方法を考察する |
【9】 | 自分自身を知る1(アルコール感受性の検査) | 講義、個人実験 | 課題:各自の結果を基にアルコール摂取の危険性について考察する |
【10】 | 自分自身を知る2(体の現状を知る:インボディーによる測定) | 講義、個人実験 | 課題:各自の測定結果を基に現在の状況について考察する |
【11】 | 自分自身を知る3(ストレス応答評価:唾液アミラーゼ測定による) | 講義、個人実験 | 課題:唾液アミラーゼの分泌機構を調べる。各自のストレス応答の結果につて考察する |
【12】 | 自分自身を知る4(血糖値の測定:食事の影響) | 講義、個人実験 | 課題:食事の血糖値への影響と血糖値のコントロールについて考察する |
【13】 | 自分自身を知る5(耐糖能の測定) | 講義、グループ実験 | 課題:耐糖能検査で血糖値の変化と時間経過との関係を考察する |
【14】 | 自分自身を知る6(非侵襲的検査:尿の生化学検査) | 講義、個人実験、DVD鑑賞 | 課題:尿の各生化学検査と疾病との関連について調べる |
【15】 | 生化学実験のまとめ | 講義、グループ討議 | 実験ノート提出 |