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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12320 | 担当教員名 | 児嶋 輝美 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 領域「表現」のねらいと内容の理解に基づいて、様々な保育教材や表現方法を活用して「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を見据えた保育を構想し、実践する力を身に着ける。 |
| 到達目標 |
| 【知識・理解】領域「表現」のねらいと内容を、実際の子どもの姿に関連付けて具体的に説明することができる。 【技能・表現】インターネットや文献を積極的に活用し、子どもにとって魅力的な保育教材や表現方法を工夫して保育実践を構想する。 【思考･判断】子ども理解から計画、省察、改善という保育の循環性を理解したうえで指導案を作成することができる。 【関心・意欲・態度】模擬保育とその振り返りを通して、保育を評価し改善する視点を身に着けている。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実習の体験を「表現」の観点から振り返り、保育における音楽や表現活動の意義について意見交換することを通して理解を深める。 | 講義・演習 | 【予習】実習日誌を読み直し、音楽表現の視点から実習を振り返って印象に残ったできごとをまとめておく（30分） 【復習】事例と考察をまとめる。（１時間） |
| 【2】 | 特色ある音楽教育の方法（１）リトミック | 講義・演習 | 【予習】インターネットなどからリトミックについて調べる（30分） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（1時間） |
| 【3】 | 特色ある音楽教育の方法（２）リトミックの実践事例をもとに、10〜15分程度の模擬保育を行う、評価 | 講義・演習・実技 | 【予習】リトミックの模擬保育の準備をする（1時間） 【復習】模擬保育の振り返りと反省をまとめる（1時間） |
| 【4】 | 特色ある音楽教育の方法（３）コダーイシステム・オルフシステム | 講義・演習 | 【予習】インターネットなどからコダーイシステム・オルフシステムについて調べる（30分） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（1時間） |
| 【5】 | 特色ある音楽教育の方法（４）マーチングバンド・その他 | 講義・演習 | 【予習】インターネットでマーチングバンドの動画を見る（30分） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（1時間） |
| 【6】 | オノマトペの表現（１）オノマトペの絵本 | 講義・演習 | 【予習】オノマトペの表現活動の計画を作成する（1時間） 【復習】発表の準備をする（1時間） |
| 【7】 | オノマトペの表現（２）オノマトペの絵本を基にした表現 | 講義・演習・実技（グループワーク） | 【予習】発表の準備をする（1時間） 【復習】発表を振り返り、気づきや反省をまとめる（1時間） |
| 【8】 | サウンドエデュケーション；サウンドマップの作成 | 講義・演習・実技（グループワーク） | 【予習】テキストの指定頁を読む（30分） 【復習】サウンドマップつくりの活動を振り返り、学んだことをレポートにまとめる。（１時間） |
| 【9】 | 子どもの歌の様々な表現方法 | 講義・演習・実技（グループワーク） | 【予習】テキストの指定頁を読む（30分） 【復習】発表を振り返り、気づきや反省をまとめる（1時間） |
| 【10】 | 障害のある子どもへの音楽的な活動の指導 | 講義・演習・実技 | 【予習】保育所保育指針解説の該当箇所を読む（30分） 【復習】授業の感想と学びを書く（1時間） |
| 【11】 | 表現活動におけるＩＣＴの活用 | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】インターネット等でICT活用事例を調べる（1時間） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（1時間） |
| 【12】 | 音楽表現に関する指導計画の「ねらい」や「内容」について理解し、これまで授業で体験した活動を取り入れて指導案を作成する。 | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】指導案の構想をまとめる（1時間） 【復習】指導案を完成させる（1時間） |
| 【13】 | 模擬保育（２）わらべうた・集団遊びを基にした模擬保育を行う。 | 講義・演習（プレゼンテーション） | 【予習】模擬保育の準備をする（1時間） 【復習】模擬保育の評価と感想を書く（1時間） |
| 【14】 | 模擬保育（３）楽器遊びに関する模擬保育を行う。 | 講義 | 【予習】模擬保育の準備をする（1時間） 【復習】模擬保育の評価と感想を書く（1時間） |
| 【15】 | 領域「表現」をめぐる現代的な課題、まとめ | 講義・演習 | 【予習】テキストの該当箇所を読む（30分） 【復習】領域「表現」における保育者の役割についてまとめる（１時間） |
| 評価方法 |
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| 授業の振り返り（レポート）や小課題（20％）、グループ発表（20％）、筆記テスト（60％） 課題、試験に対するフィードバックはグーグルクラスルームにおいて行います。 |
| 教科書 |
| 最新版の「幼稚園教育要領解説」「保育所保育指針解説」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」「演習保育内容表現」（建帛社） |
| 参考図書 |
| 配布プリント 『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社 『遊びが広がる保育内容のアイデア』萌文書林、『子どもの音感受の世界』萌文書林 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】6JNC101S 【受講ルール】 �ー�業用のファイルを用意してください。ファイルはＡ４の紙製で、表紙に科目名と学籍番号、氏名を黒マジックで書くこと。 �⊆�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。 �７臉覆靴親�の授業のレジュメプリントと資料は、次の授業の最初に取りに来てください。 【オフィスアワー】水曜日５講時・金曜日５講時、25館８階児嶋研究室 【実務経験】なし |