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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12373 | 担当教員名 | 児嶋 輝美 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、音楽表現に関する保育を実践する力を養う。 |
| 到達目標 |
| 1.幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、領域「表現」のねらい及び内容を理解する。（知識） 2.幼児の一般的な発達を踏まえ、幼児の表現の特性や意味を理解しようとする。 (態度） 3.様々な音楽教材や情報機器を活用して、音楽表現に関する保育を構想することができる。（技能） 4.領域「表現」のねらい及び内容を踏まえて指導計画を作成し、模擬保育の形で実践できる（思考・判断） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 表現とは何かー人間が人間らしく生きるための営み | 講義と演習 | 【復習】自分の経験を踏まえて表現に関するレポートを書く（１時間） |
| 【2】 | 領域「表現」設定までの経緯と趣旨 | 講義と演習 | 【復習】領域「表現」が設けられるまでの保育内容の変遷をプリントにまとめる（30分） |
| 【3】 | 領域「表現」のねらいと内容、「幼稚園教育要領」と「保育所保育指針」の整合性について | 講義と演習 | 【復習】指定のキーワードを用語辞典等で調べる（1時間） |
| 【4】 | 乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（１）０〜１歳 パネルシアターの制作（１）曲の選択 | 講義と演習、実技（制作） | 【復習】0.1歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌を選び、演じられるようにする（30分）。パネルシアターを制作する（1時間） |
| 【5】 | 乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（２）２歳〜３歳 パネルシアターの制作（２）下書き | 講義と演習、実技（制作） | 【復習】2.3歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌を選び、演じられるようにする（30分）。パネルシアターを制作する（1時間） |
| 【6】 | 乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（３）４歳〜５歳 パネルシアターの制作（３）色塗り | 講義と演習、実技（制作） | 【復習】4.5歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌を選び、演じられるようにする（30分）。パネルシアターを制作する（1時間） |
| 【7】 | 保育における様々な音楽的な活動（１）音探し、音遊び パネルシアターの制作（４）仕掛け | 講義と演習、実技（制作） | 【復習】音探しに関する実践の内容をプリントにまとめる（30分）。パネルシアターを制作する（1時間） |
| 【8】 | 保育における様々な音楽的な活動（２）保育教材としての手遊びの理解 パネルシアターの制作（５）仕上げ | 講義と演習 | 【復習】授業で用いた曲を１曲選び、ピアノ伴奏できるようにする（30分）。パネルシアターを制作する（1時間） |
| 【9】 | パネルシアターの制作（６）発表 | 講義と実技（発表） | 【復習】パネルシアターの作り方と感想をプリントにまとめる（30分） |
| 【10】 | 保育における様々な音楽的な活動（３）手遊びから表現活動への展開 | 講義と実技（グループ活動） | 【復習】授業で学んだ内容を基にして、手遊び歌に関するレポートを書く（２時間） |
| 【11】 | 保育における様々な音楽的な活動（４）集団遊び、ルールのある遊び | 講義と実技（グループ活動） | 【復習】授業で取り上げた遊びを指導できるようにグループで練習する（1時間） |
| 【12】 | 保育における様々な音楽的な活動（５）わらべうたあそび | 講義と実技（グループ活動） | 【復習】授業で取り上げた遊びを指導できるようにグループで練習する（1時間） |
| 【13】 | 保育における様々な音楽的な活動（６）インターネットや文献を用いた事例の収集と検討 | 講義と演習（グループワーク） | 【復習】グループで取り上げた実践事例と検討のまとめを書く（1時間） |
| 【14】 | 第15回保育セミナー(7/13土午前）への参加：「心ふれあう タオル遊びとパネルシアター（仮）」 | 講義と実技 | 【復習】保育セミナーの感想文を書く（１時間） |
| 【15】 | 保育における音楽表現の事例検討ー子どもと保育者の両方の視点から意味をとらえるー | 講義と演習 | 【復習】講義内容をもとに、事例をまじえて領域「表現」における保育者の役割についてまとめる。（１時間） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（60％）と作品・グループ発表（40％） |
| 教科書 |
| 『幼稚園教育要領・保育所保育指針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領』チャイルド本社 |
| 参考図書 |
| 『手あそび指あそび120』ポプラ社、、『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社 『運動・遊び・音楽』中央法規、『乳幼児の音楽表現』中央法規、『子どものことば〜心の育ちをみつめる〜』小学館、『子どもの音感受の世界』萌文書林 |
| 備考 |
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| 【受講ルール】 �ー�業用のファイルを用意してください。ファイルはＡ４の紙製で、表紙に科目名と学籍番号、氏名を黒マジックで書くこと。 �⊆�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。 �７臉覆靴親�の授業のレジュメプリントと資料は、次の授業の最初に取りに来てください。 【オフィスアワー】水曜日５講時・金曜日５講時、２５号館８階児嶋研究室 【実務経験】なし |