徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    教育実習(初等教育)Ⅱ

科目番号12996担当教員名児嶋 輝美単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
これまで学んできた専門的な知識や技能,教職に関する理論や技術を実習校で体験的・総合的に検証することで,保育者になるための必要な心構えをつくり,保育者として必要な実践的指導力を養うことを目的とする。この実習は教職課程の総仕上げとして位置づけられるので,実習校の教員と本学の教員が連携しながら指導を行う。
到達目標
【知識・理解】幼稚園・認定こども園における保育者の職務と教育活動について理解する。
【技能・表現】配属されたクラスにおいて保育をすることができる。
【思考・判断】子ども理解に基づいて適切に関わり、発達を援助できる。
【関心・意欲・態度】保育者に求められる資質や能力を理解し、自身の長所や課題を自覚する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】2週間の実習を行う(1)担当クラスの子どもの顔と名前を覚える。講義、実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【2】2週間の実習を行う(2)担当クラスの保育者から保育のねらいや子どもの理解について学ぶ。講義、実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【3】2週間の実習を行う(3)絵本の読み聞かせや手遊びなどの部分実習を行う。実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【4】2週間の実習を行う(4)一人一人の子どもの発達や性格をふまえて基本的な生活習慣に関する援助を行う。   実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【5】2週間の実習を行う(5)行事に参加し、部分的に役割を担う。        実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【6】2週間の実習を行う(6)自由な遊びの様子を観察し、一人一人の子どもの様子や保育者のねらいを理解する。        実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【7】2週間の実習を行う(7)クラスの仲間関係や遊びの様子を知る。実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【8】2週間の実習を行う(8)配慮の必要な子の特性を理解し、関わる。実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【9】2週間の実習を行う(9)担当保育者の保護者対応を観察し、配慮することなどを学ぶ。実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【10】2週間の実習を行う(10)設定保育の指導案を作成し、担当保育者から指導を受ける。実習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【11】2週間の実習を行う(11)設定保育に向けて準備する。演習予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【12】2週間の実習を行う(12)設定保育を行い、園長や主任、担当保育者の指導を受ける。 予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【13】2週間の実習を行う(13)一人一人の子どもの発達や性格をふまえて主体的な遊びを援助する。 予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【14】実習日誌を整理する。これまでの実習を振り返り、反省と今後の課題をまとめる。 予習:翌日の実習準備、教材研究等(1h)
復習:実習日誌の記入、振り返り等(1h)
【15】実習日誌を提出する。お礼状を書く。大学に日誌を提出する。 予習:実習日誌の整理(1h)
復習:実習の振り返り(1h)
評価方法
実習園の評価点に基づく。講評は個人面談によってフィードバックする。
教科書
事前事後指導で使用したもの
「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」
参考図書
備考
【受講の注意】保育科の実習内規に示す条件を満たしていない場合は、受講できない。
【科目ナンバー】6JKT206P