徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育実習�記�

科目番号13013担当教員名児嶋　輝美単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
保育所以外の児童福祉施設で10日間（90時間）の実習を行う。児童福祉施設の役割や保育士等の職務について学ぶとともに、支援の必要な子どもや大人への理解を深める。
到達目標
【知識・理解】施設の役割や保育士等の職務、多職種連携について具体的に理解する
【技能・表現】利用者への支援や配慮について具体的に学び実習日誌に記入できる。
【思考・判断】実習担当保育士の指示を理解したうえで、積極的に利用者に関わったり仕事に取り組んだりできる。
【関心・意欲・態度】実習を振り返り、児童福祉施設に関わる保育士の役割と責任を自覚し、今後の学習の目標をもつ。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】事前に施設を訪問し、オリエンテーションを受ける。演習【予習】実習施設について調べる（１時間）
【復習】オリエンテーションの内容を実習日誌に記入する（１時間）
【2】10日間（90時間）の実習を行う（１）施設の生活の流れを知る。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【3】10日間（90時間）の実習を行う（２）利用者の顔と名前を覚える。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【4】10日間（90時間）の実習を行う（３）施設の環境や設備、その意図などを知る。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【5】10日間（90時間）の実習を行う（４）職員の動きを見て、積極的に手伝う。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【6】10日間（90時間）の実習を行う（５）施設長講話を受け、施設の理念や方針を学ぶ。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【7】10日間（90時間）の実習を行う（６）誕生日会や園外活動などの行事に参加する。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【8】10日間（90時間）の実習を行う（７）レクリエーションを計画して実践する。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【9】10日間（90時間）の実習を行う（８）利用者一人ひとりの障害や家庭状況などを理解し、適切にかかわる。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【10】10日間（90時間）の実習を行う（９）児童福祉・社会福祉について理解を深める。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【11】10日間（90時間）の実習を行う（10）実習を振り返り、自身の反省と今後の課題を日誌に書く。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【12】日誌を整理し、提出する。事務的な処理をする。お礼状を書く。演習【予習】実習を終えた所感を実習日誌に記入する（１時間）
【復習】実習を振り返り、お礼状を書く（１時間）
評価方法
実習施設からの評価点に基づく。
講評等については、個人面談でフィードバックする。
教科書
「実習日誌」「保育実習のためのガイドブック」
参考図書
備考
【受講の注意】保育科の実習内規に示す条件を満たしていない場合は、受講できない。
【科目ナンバー】６JNP104S