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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 26327 | 担当教員名 | 飯原 一夫 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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(授業目的・方針 等) (前期) 図画工作についての基礎的な学習をします。幼児教育において、どのようなはたらきをするか を理解し、自分の技術を高め、教育の場で実際に効果を上げることができる力をつけてほしいと 思います。 一番大切なことは図画工作が好きになるということです。前、後期とありますが、これだけで すべてを学習することはできません。しかし、好きであれば学習したことを元にして工夫すると、 きっとよい方法を見つけることができます。 (後期) 教育の現場では伝えることが毎日のようにあり壁面や黒板を使って、絵や文で視覚的 に表現しています。ポスターでビジュアル・デザインの学習をしてください。 絵本も大切な力を持っています。絵本の成り立ちから今の絵本まで、絵本についての いろいろな学習をします。 また、実際に自分で工夫して新しい感覚の絵本を制作します。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | (前期)紙芝居の世界〈1〉 街頭紙芝居と教育紙芝居 | ||
【2】 | 紙芝居の世界〈2〉 ストーリー・絵・舞台・語り | ||
【3】 | 子供の絵〈1〉 発達階段と表現の変化 | ||
【4】 | 子供の絵〈2〉 表現にあらわれる類型 | ||
【5】 | 子供の絵〈3〉 見方と指導方法 | ||
【6】 | 色彩のたのしさ〈1〉 3属性・トーン | ||
【7】 | 色彩のたのしさ〈2〉 配色・対比 | ||
【8】 | 色彩のたのしさ〈3〉 色彩作品の制作 | ||
【9】 | 色彩のたのしさ〈4〉 色彩作品の制作 | ||
【10】 | 紙芝居実演〈1〉 グループごとの実演と相互評価 | ||
【11】 | 紙芝居実演〈1〉 グループごとの実演と相互評価 | ||
【12】 | 紙芝居実演〈2〉 物語・絵・実演の技術 | ||
【13】 | 紙芝居実演〈2〉 物語・絵・実演の技術 | ||
【14】 | 紙芝居実演〈3〉 紙芝居評価発表,前期のまとめ | ||
【15】 | 紙芝居実演〈3〉 紙芝居評価発表,前期のまとめ | ||
【16】 | ポスター〈1〉 伝達の方法と表現の技術 | ||
【17】 | ポスター〈2〉 アイ・キャッチャーとキャッチ・フレーズ | ||
【18】 | ポスター〈3〉 イラストとレタリング | ||
【19】 | 絵巻と絵本〈1〉 絵解から,まんだらや絵本へ | ||
【20】 | 絵巻と絵本〈2〉「源氏物語絵巻」・「信貴山縁起絵巻」 | ||
【21】 | 絵巻と絵本〈3〉 むかし話絵本・『おかめ千げん』 | ||
【22】 | 絵巻と絵本〈4〉 文の構成と絵の技法 | ||
【23】 | 絵巻と絵本〈5〉 ストーリーとキャラクター | ||
【24】 | 絵巻と絵本〈6〉 絵本のはたらき・『むかえじぞう』 | ||
【25】 | 絵本の制作〈1〉 目的と内容 | ||
【26】 | 絵本の制作〈2〉 材料と使い方 | ||
【27】 | 絵本の制作〈3〉 表現とその効果 | ||
【28】 | 絵本の鑑賞〈1〉 | ||
【29】 | 絵本の鑑賞〈2〉 | ||
【30】 | 絵本の鑑賞〈3〉 |
評価方法 |
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前期; 紙芝居(制作と実演)、彩作品 後期; ポスター作品、絵本作品 |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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