徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    音楽

科目番号34675担当教員名住友 千鶴代単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)日々の保育に音楽を生かすために必要な基礎的な知識や技術を学ぶ。幼児教育者として子どもたちとともに豊かな音楽経験を積み、感動が共感できるように個々の課題を見出し、音楽の楽しさを一層子ども達に伝えられるように基礎力を養う。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業のねらいと内容を説明 小テストをおこない、入学時の各人の読譜力や音楽を理解する基礎力を確認する。  
【2】楽典について 歌唱やピアノ演奏(グレ-ド課題)に必要な読譜力が養えるよう説明する。  
【3】リズムについて  ハ長調音階の階名唱(リズムバリエ−ション含む)-毎週5分〜10分 グレ-ド課題曲を階名唱し、お互いに聞き合う(1)。和音(コ−ド)について−1なりたち  
【4】メロディ−について 楽譜のなりたちを説明し写譜(楽譜を写す)への関心をうながし、読譜への抵抗感などが少なくなるよう導く。グレ-ド課題曲を階名唱やリズム打ちをすることにより弾き歌いへの導入をズム-ズにおこなう(2)。和音(コ−ド)について−2なりたち  
【5】ハ−モニ−・音色について 写譜による確認(1) 写譜することによって得られる読譜力の向上について説明する。 読譜と歌唱 音階について-1(なりたち) メジャ−コ−ドとハンドフォ−ム  
【6】写譜による確認(2) 読譜と歌唱 音階について-2(種類)メジャ−コ−ドとハンドフォ−ム  スリ−コ−ドについて  
【7】全音と半音の音程の理解(1) 読譜と歌唱(春の童謡など)   
【8】全音と半音の理解(2) 読譜と歌唱 (春の童謡など)   
【9】童謡のCDを聞き自らの思い出や感想を述べたり、子どもたちに伝えたい内容をまとめる。読譜と歌唱(夏の童謡など)   
【10】童謡のCDを聞き自らの思い出や感想を述べたり、子どもたちに伝えたい内容をまとめる。読譜と歌唱(夏の童謡など)   
【11】童謡のCDを聞き自らの思い出や感想を述べたり、子どもたちに伝えたい内容をまとめる。えかきうた・手遊びうた(夏の曲)   
【12】童謡などの歌唱(斉唱)  簡易楽器を使った合奏 えかきうた・手遊びうた(夏の曲)   
【13】童謡などの歌唱(斉唱) 簡易楽器を使った合奏    
【14】童謡などの合唱(カノン) 簡易楽器を使った合奏   
【15】童謡などの合唱(二部 ) 簡易楽器を使った合奏発表   
評価方法
小テスト及び前期試験
教科書
「楽譜が読めるステップ12」 甲斐 彰 著 音楽之友社

「こどものうた200」「続こどものうた200」 チャイルド社

「ジョン・ブリムホ-ル ピアノ・メソッド」 エ-・ティ-・エヌ
参考図書
印刷プリント-グレ-ド課題
備考