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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54775 | 担当教員名 | 淺野 弘嗣 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 子どもが健全に育つためには、安全で安心できる家庭環境が必要です。しかし今日のような時代には、それがかなわない時があります。そこで里親・養親などといった“支援を含めた児童養護サービス”が案出されました。ところが机上の講義の中で施設での養護のあり方を学んでも、いざ施設実習が近づいてくると不安と戸惑いに悩まされます。そこから解放されて実習そのものへのイメージを具体的にすることができるように資料を大切にした内容にしたいと考えています。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | なぜ社会的養護が必要なのか | ||
| 【2】 | 子どものすこやかな育ちのために−家庭の役割と機能− | ||
| 【3】 | 家庭養護と社会的養護−たとえば子ども虐待の面から− | ||
| 【4】 | ”家庭”にある問題 | ||
| 【5】 | ”人間そのもの”がもつ限界 | ||
| 【6】 | 根本的理念としての子育て支援 | ||
| 【7】 | 保護者とその子どもに対して―問題への対応 | ||
| 【8】 | 歴史的にみて | ||
| 【9】 | 具体的な対応策 | ||
| 【10】 | 里親と養子制度 | ||
| 【11】 | 施設 | ||
| 【12】 | 専門職の職務―内容(基本原理) | ||
| 【13】 | 今後の課題―家庭にとって | ||
| 【14】 | 今後の課題―施設にとって | ||
| 【15】 | 今後の課題―子どもの人権という面から | ||
| 評価方法 |
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| 定期試験、クイズ、平常点及び態度等による総合評価 |
| 教科書 |
| 桜井奈津子編著『養護原理』青踏社 2000円 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| 資料等をその都度配布する |