徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童文化②

科目番号54810担当教員名和久 正明単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1
授業概要
ミュージカル、ブラックシアターなどのグループに分かれて創作活動を行い、その成果を11月に近隣の保育所や附属幼稚園の園児を招待して開催する「おとぎのくに」で発表することが中心的な内容である。個々の表現能力を高めるとともに、将来チームで仕事をするために必要な協調性や計画性、リーダーシップの取り方などを学ぶことが目的である。
到達目標①招待状や看板の制作などの準備を役割分担し、協力して行う②幼児が楽しめるミュージカルやブラックシアターを創作し発表する③伝統文化である折り紙のレパートリーを増やし、折り紙を使った壁面構成ができる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】全体の授業:折り紙(秋と冬の作品)  
【2】グループ活動:ミュージカルなどの練習と並行して、看板や招待状の製作をする。  
【3】グループ活動:それぞれの役割や係の仕事をする。お土産の製作をする。  
【4】グループ活動:舞台で練習する。接待の打ち合わせをする。  
【5】グループ活動:それぞれの練習。看板の制作を始める。  
【6】グループ活動:舞台で練習する。舞台進行の打ち合わせをする。  
【7】第1回リハーサルと舞台進行の打ち合わせ  
【8】グループ活動:舞台進行表の作成、舞台進行係との打ち合わせ  
【9】グループ活動:最終的な仕上げ  
【10】第2回リハーサル:本番通り、会場設営  
【11】おとぎのくに1日目(本番) 附属幼稚園や保育所の子どもを招待して上演  
【12】おとぎのくに1日目(本番) 附属幼稚園や保育所の子どもを招待して上演  
【13】おとぎのくに2日目(本番) 附属幼稚園や保育所の子どもを招待して上演  
【14】おとぎのくに2日目(本番) 附属幼稚園や保育所の子どもを招待して上演  
【15】全体の授業:「おとぎのくに」を振り返っての話し合い  
評価方法
「おとぎのくに」または授業内での発表(80%)、折り紙(20%)
教科書
参考図書
『折り紙全集』パッチワ-ク通信社
備考
担当:和久正明、児嶋輝美、島田俊朗