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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】保育の心理学Ⅱ

科目番号	54838	担当教員名	森口　照代	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
〈授業概要〉保育心理学Ⅰでの学びを基盤に、生活や遊びを通した幼児期特有の学びの姿、乳幼児期の発達と保育における援助方法について、事例を中心に考察を深める中で、自らの保育実践に活用していく力をつける。
到達目標
〈到達目標〉・乳幼児の学びの姿、発達や育ちの過程を心理学の知識と関連づけ、保育の援助法について説明できる。　　　　　　・様々な事例において、自分の考えをまとめ述べることができる。・他者の考えを受け止め認めることで、自　　　　　　　分の保育実践力にとりこんでいくことができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	子ども理解における発達の把握	講義　　演習	教科書第１章１節を予習しておくこと。
【2】	個人差や発達過程に応じた保育	討議　　演習	教科書第１章２節を予習しておくこと。発達過程をまとめること。
【3】	身体感覚を伴う多様な経験と環境との相互作用	演習	教科書第１章３節を予習しておくこと。
【4】	環境としての保育者と子どもの発達	演習	教科書第１章４節を予習しておくこと。
【5】	子ども相互のかかわりと関係づくり	演習	教科書第１章５節を予習しておくこと。
【6】	自己主張と自己統制(1)	演習　　討議	教科書第１章６節を予習しておくこと。
【7】	自己主張と自己統制(2)	演習	教科書第１章７節を予習しておくこと。
【8】	子どもの生活と学び	演習	教科書第２章１節を予習しておくこと。
【9】	子どもの遊びと学び	演習	教科書第２章２節を予習しておくこと。
【10】	生涯にわたる「生きる力」の基礎を培う	演習	教科書第２章３節を予習しておくこと。
【11】	基本的生活習慣の獲得と発達援助	演習	教科書第３章１節を予習しておくこと。
【12】	自己の主体性の形成と発達援助	演習	教科書第３章２節を予習しておくこと。
【13】	発達の課題に応じた援助やかかわり	演習	教科書第３章３節を予習しておくこと。
【14】	発達や学びの連続性と就学への支援	演習	教科書第３章４節を予習しておくこと。
【15】	発達援助における協働	演習	教科書第３章５節を予習しておくこと。

評価方法
授業時の提出課題（３０％）　テスト（５０％）　平常点（２０％）
教科書
保育士養成課程　保育の心理学Ⅱ　小田豊　監修　光生館　　幼稚園教育要領解説　保育所保育指針解説書
参考図書
随時、プリントを配布します。

備考