徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育内容(表現)Ｂ

科目番号76315担当教員名児嶋　輝美単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
前期で学んだ領域「表現」や実習での学びを踏まえて、音楽表現に関する保育についてより深い思考力や実践力を養うとともに、実際に指導案を作成して摸擬保育の形で実践できる。
到達目標
�，気泙兇泙焚山擽軌蕕箍山斃靴咾諒�法を知り、保育に取り入れる上での工夫や配慮する点を述べることができる（知識）
�⇔琉茵嵒集宗廚里佑蕕い籠睛討紡┐靴董�具体的な音楽遊びや活動を考えることができる(態度）
�２山斃靴咫Δ錣蕕戮Δ拭�楽器遊びなど指導できる曲のレパートリーを持つ（技能）
�げ山敝集修了愼碍弉茲鮑鄒�し、模擬保育の形で実践できる（思考・判断）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実習を振り返り、保育における音楽の役割を考える（１）／オノマトペの絵本講義と演習【復習】音楽表現の視点から実習の振り返りをし、学んだことをレポートにまとめる。
【2】オノマトペを用いた表現―楽器・身体表現など―講義と演習【復習】オノマトペの絵本を選び、音読できるよう練習する。
【3】実習を振り返り、保育における音楽の役割を考える（２）
音楽遊び（集団ゲーム）		講義と演習【復習】グループ活動をプリントにまとめる。
【4】音楽遊び（集団ゲーム）の指導
音楽表現の指導計画（１）年間計画		講義と演習【復習】自分のレパートリーを整理し、年間計画を作成する。
【5】音楽表現を育む環境について―サウンドマップつくり―講義と演習【復習】サウンドスケープについて文献等で調べる。
【6】楽器をつかう活動（１）サウンド・サーキット作り講義と演習【復習】グループ活動の内容をプリントにまとめる。
【7】楽器をつかう活動（２）音・音楽作り講義と演習【復習】グループ活動の内容をプリントにまとめる。
【8】おとぎのくにの練習：ミュージカル・ブラックシアター講義と演習【復習】各グループの作品を制作する。
【9】様々な音楽教育の方法（１）リトミック講義と演習【復習】保育用語辞典等で調べた内容を加えてプリントをまとめる。
【10】様々な音楽教育の方法（２）コダーイシステム/マーチングバンド講義と演習【復習】保育用語辞典等で調べた内容を加えてプリントをまとめる。
【11】音楽表現の指導計画（２）指導案作成
領域「表現」平成30年改定のポイント		講義と演習【復習】グループで指導案を完成させる。
【12】音楽表現の指導計画（３）指導案修正
領域「表現」ねらいと内容		講義と演習【復習】グループで指導案を検討し、役割分担して摸擬保育の準備をする。
【13】音楽表現に関する模擬保育（1）講義と演習【予習】グループで模擬保育の準備をする。
【復習】他のグループの模擬保育の感想を書く
【14】音楽表現に関する模擬保育（2）講義と演習【予習】グループで模擬保育の準備をする。
【復習】他のグループの模擬保育の感想を書く
【15】音楽表現に関する模擬保育（3）
授業のまとめ		講義と演習【復習】授業で配布したプリントを見直し、試験に備えて勉強する
評価方法
筆記試験（60％）と提出物及び発表（40％）
教科書
『保育所保育指針解説』『幼稚園教育要領』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』
参考図書
『保育用語辞典』ミネルヴァ書房、『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社　
備考
�ー�業用のファイルを用意してください（前期と同じもので可）
�⊆�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。
��授業のレジュメプリントと資料は人数分しか印刷しないため、余分に取らないようにしてください。欠席した場合は次の授業のはじめに自分で取りに来てください。
【オフィス・アワー】水曜５講時