徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    体育②

科目番号84817担当教員名土岡 美紀単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
子どもたちの持つ豊かな感情を素直に表現できる手助けができるよう,生活・想像上の様々な事象について,「感性・創造性・自己実現(個性の開花)」をキーワードに,頭の中にあるイメージを具体的な身体表現に変換していく過程を学ぶ。身体表現運動の基礎・応用の体得が円滑にできるようグルーピングし,受講者が互いに支援,指導し合える環境で実技授業を進める。
到達目標
◯知識(理解):身体表現活動において,豊かな発想を身体を用いて表現する手法を学び,作品として完成までの課程を学ぶ。◯態度(関心・意欲):人間性豊かに感情や発想を広げ,素直に身体表現することができるようになる。◯技能(表現):テーマに則して適切な場面構成や選曲ができる。◯思考・判断:感性や創造性を豊かに作品づくりに取り組み,基礎的なステップや創作ダンスに必要な表現スキルを体得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス,講義の概要と目的,進め方および評価方法など,身体表現活動の目的,創作ダンスのグループ編成講義および実技授業の進め方,概要などの要点について整理
【2】ウォーミングアップ・ストレッチ方法,曲からのイメージづくり実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【3】創作ダンス1,基本ステップ,イメージからの動きづくり実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【4】創作ダンス2,創作ダンスのテーマ,内容の決定・進め方実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【5】創作ダンス3,曲,場面設定,表現練習,個人と集団の関連実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【6】創作ダンス4,表現練習,表現の強弱・下肢表現運動の特徴実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【7】創作ダンス5,表現練習,上肢表現運動の特徴実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【8】創作ダンス6,グループ練習,場面設定と配置実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【9】創作ダンス7,グループ練習,配置転換の工夫と構成実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【10】創作ダンス8,グループ練習,強調表現方法実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【11】創作ダンス9,グループ練習,視点の変化による場面設定の再構成実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【12】創作ダンス10,グループ練習,作品全体の流れの再構成実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【13】創作ダンスの発表と評価法実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【14】身体表現を用いたあそびの創作,エアロビクス,ヨガストレッチ,フォークダンス等の紹介実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)運動・健康に関する知識を高め,身体ほぐしやストレッチングを実施(心身のコンディショニング)
【15】幼児体育身体表現の総合演習,授業総括実技(目標設定,成果,課題,感想等を所定のカードに記入し提出してもらう)本講義を学んだことのまとめ,内容の理解
評価方法
平常点20%,課題提出状況10%,実技テスト60%,受講態度等10%の結果により総合的に評価する。
教科書
必要に応じて資料を配付する。
参考図書
特になし
備考
表現運動に必要な柔軟性ある動きができるよう、授業で紹介するストレッチを継続し、柔軟性を高めておくこと。また、段階的な手順に従い、表現イメージづくりに必要な題材研究を進めること。オフィスアワー:非常勤講師の為,授業の前後の時間に随時対応する。メール連絡先:tsuchi@tks.bunri-u.ac.jp