徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育内容(表現)D

科目番号84865担当教員名長岡 強単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
本授業では、保育者に求められる「表現」に関する知識や表現技術について習得する。
この授業では、造形遊び、版画遊び、立体デザイン遊びについて作品制作を中心に学んでいく。
到達目標
表現の演習を通して、幼児の表現活動を適切に支援できる造形力と感性を磨く方法を習得していくことを到達目標とする。
重視する観点 ①幼児の造形表現の理解 ②主体的な表現・意欲的な表現 ③美的な表現技術(手の巧緻性)④オリジナルな造形思考
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション,幼児の遊びと造形活動講義学習のまとめをする(30分)
【2】造形遊びにおける素材や表現方法
(1)  
講義と作品制作作品の構想を練る(30分)
【3】  〃 
 (2)
作品制作作品を完成させる(30分)
【4】  〃 
 (3)
講義と作品制作作品の構想を練る(30分)
【5】 〃 
 (4)
作品制作作品を完成させる(30分)
【6】版画遊びにおける素材や表現方法
(1)
講義と作品制作作品の構想を練る(30分)
【7】  〃 
 (2)
作品制作素材集めをする(30分)
【8】   〃 
 (3)
講義と作品制作作品の構想を練る(30分)
【9】  〃 
 (4)
作品制作作品を完成させる(30分)
【10】立体デザイン遊びにおける素材や表現方法
(1)
講義と作品制作作品の構想を練る(30分)
【11】  〃 
 (2)
作品制作素材集めをする(30分)
【12】  〃 
 (3)
講義と作品制作作品の構想を練る(30分)
【13】  〃 
 (4)
作品制作作品を完成させる(30分)
【14】造形遊びにおける教材開発講義と作品制作事例を参照しながら教材化を試みる(30分)
【15】創造のM.I.T  まとめ講義と討議本授業での成果のまとめ(30分)
評価方法
平常点10%(遅刻すると制作のコンセプトがつかめないので注意する)
作品の制作状況,表現の追求(独創性・フィードバックした作品を重視する。安易にスマホ等の画像から引用しないこと)30%
提出作品の評価60%
教科書
『保育所保育指針』『幼稚園教育要領』『幼保連携型認定こども園 教育・保育要領解説』
参考図書
適宜、関係資料と参考図版の配付を行う。
備考
・授業で必要な画材や用具は,全てこちらで用意する。
・運動性があり汚れてもよい服装で授業に臨むこと。
・課題提出のため,授業以外に制作を必要とすることがある。
・オフィスアワー 月曜日4講時(昼休み時間いつでも可) 研究室(14号館3階)