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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 84927 | 担当教員名 | 河原 扶紀子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 社会的養護の子どもたちに対する専門的支援を行うために必要な、社会的養護の具体的展開について教授する。社会的養護の基本概念や体系などの基本的原理の再確認したうえで、児童福祉施設で取り組まれている養護活動や保育現場での実践や事例から「社会的養護内容」の実際を具体的に学ぶ。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解）：保育士にとって必要な社会的養護の理念・原理・制度・実践方法などについて理解する。 ��態度（関心・意欲）：保育士の資質・倫理等に関する知識を習得し、社会的養護における子どもやその家族とのかかわりについて関心を持つ。 �５伺宗壁集宗法Щ楡濕遜�や保育現場で役立てるための技能の習得を目指す。 �せ弭諭θ獣如Щ�童福祉の専門家として個々の子どものケースに応じた支援の方法を見出そうと工夫する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 社会的養護の実践と保育士 | 講義・演習 | 【予習】教科書P.１４〜２２ 【復習】ワーク１・ワーク２ |
| 【2】 | 社会的養護の理念と機能、法制度と枠組み | 講義・演習 | 【予習】教科書P.26〜37 【復習】ワーク１・ワーク２ |
| 【3】 | 社会的養護を必要とする子どもの理解と権利 | 講義・演習 | 【予習】教科書P.42〜53 【復習】ワーク１・ワーク２ |
| 【4】 | 施設養護のプロセス | 講義・演習 | 【予習】教科書P.56〜66 【復習】ワーク１・ワーク２ |
| 【5】 | 記録および評価 | 講義・演習 | 【予習】教科書P.70〜85 【復習】ワーク１・ワーク２ |
| 【6】 | 事例 ケース１：施設への入所前後への支援 | 演習 | 【予習】教科書P.91〜99 【復習】演習課題 |
| 【7】 | 事例 ケース２：個別支援計画の作成１ | 演習 | 【予習】教科書P.100〜108 【復習】演習課題 |
| 【8】 | 事例 ケース３：個別支援計画の作成２ | 演習 | 【予習】教科書P.110〜116 【復習】演習課題 |
| 【9】 | 事例 ケース４：日常生活支援１ | 演習 | 【予習】教科書P.118〜127 【復習】演習課題 |
| 【10】 | 事例 ケース５：日常生活支援２ | 演習 | 【予習】教科書P.128〜140 【復習】演習課題 |
| 【11】 | 事例 ケース６：治療的支援 | 演習 | 【予習】教科書P.141〜149 【復習】演習課題 |
| 【12】 | 事例 ケース７：施設養護の自立支援 | 演習 | 【予習】教科書P.151〜159 【復習】演習課題 |
| 【13】 | 事例 ケース８：家庭養護へ向けての支援 | 演習 | 【予習】教科書P.161〜169 【復習】演習課題 |
| 【14】 | 事例 ケース９：ソーシャルワーク | 演習 | 【予習】教科書P.170〜177 【復習】演習課題 |
| 【15】 | まとめ | 講義・演習 | これまでの復習 |
| 評価方法 |
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| レポート課題（70％）、授業態度・平常点（30％）で評価する。 |
| 教科書 |
| 学ぶ・わかる・みえる シリーズ 保育と現代社会 演習・保育と社会的養護内容 /橋本好市・原田旬哉 編集 / みらい |
| 参考図書 |
| 授業中に随時紹介する。 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：授業終了後に非常勤講師室にて、質問等を受け付ける。 |