徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本文学史

科目番号13267担当教員名井内　孝明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
〇 複数のジャンルの文学作品を取り上げ，文学の楽しさや魅力を味わう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇 文学作品の読後感を発表し合い，互いの考えや思いを広げ深め合う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇 朗読，鑑賞文のまとめなどの活動を通して，文学作品への理解を深める。
到達目標
１．文学作品に触れ，感想等を発表し合う中で，文学の魅力に気づくことができる。　　　　　　　　　　　　　　　　２．文学体験を意欲的に取り入れていこうとする気持ちが生まれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．各作品の鑑賞で，ことばの持つ重さに気づくことができる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４．文学作品に接し，自らの生活がより豊かになることに気づくことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション　・授業の進め方　・シラバスの説明講義，演習，グループ編成授業のねらいと目標をふまえ，次時の作品を読んでおく（30分）。課題:親子の愛。（30分）。
【2】古典文学の味わい　　・『万葉集』より講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:物語の始まり。（30分）。
【3】古典文学の味わい　　・『竹取物語』より講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:四季の趣。（30分）。
【4】古典文学の味わい　　・『枕草子』より　講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:無常観とは。（30分）。
【5】古典文学の味わい　　・『方丈記』より ��講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:無常観とは。（30分）。
【6】古典文学の味わい　　・『方丈記』より ��講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:時代背景。（30分）。
【7】古典文学の味わい　　・『平家物語』より ��講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:武士の心得。（30分）。
【8】古典文学の味わい　　・『平家物語』より ��講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:話の落ち。（30分）。
【9】古典文学の味わい　　・『徒然草』より ��講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:話の落ち。（30分）。
【10】古典文学の味わい　　・『徒然草』より ��講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:昔の旅と今の旅。（30分）。
【11】古典文学の味わい　　・『奥の細道』より講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:初恋の心。（30分）。
【12】近代・現代文学の味わい　・『藤村詩集』より講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:啄木と歌。（30分）。
【13】近代・現代文学の味わい　・『啄木歌集』より講義，演習，朗読・暗誦次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:父と娘。（30分）。
【14】現代文学の味わい　　・『現代詩集』より講義，，朗読・暗誦，個人作業次時の作品について，特有のリズムを味わいながら読んでおく。課題:新しい短歌。（30分）。
【15】現代文学の味わい　　・『現代歌集』より講義，，朗読・暗誦，個人作業テキストのまとめをしておく（30分）。
評価方法
授業への関心意欲・態度(30%)，演習での状況とグループ活動の様子（30%），テキストのまとめ方(40%)により，総合的に評価する。
教科書
自作資料を配付。
参考図書
「日本文学史 文学作品資料」。「日本文学史 課題資料」。
備考
�� [オフィスアワー] 時間：随時，場所：25号館2階 就職支援部。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�� [科目ナンバー] 6KPC103L　
�� [実務経験] 昭和54年〜平成26年　徳島県公立小学校・中学校教員。