徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    言語とコミュニケーション

科目番号31910担当教員名辻野 正人単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)
社会生活を送るうえで身につけておかねばならない日本語表現の基本的なルールを習得する。自分の持っている情報や何かの事柄に対する自分の考えを、誤解なく適切に相手に伝えることばの技術は必要不可欠である。日本語の「書き手」「話し手」としてどのような点に注意すればよりよい表現ができるのか、具体的に考えていく。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】この授業のあらまし-参考資料紹介-  
【2】自分の言葉の使い方を振り返る-きゅうり畑の話-  
【3】<事実>と<推測>を区別する-ある投書-  
【4】話題の選択と読み手の分析  
【5】パラグラフの役割りを学ぶ  
【6】文章のタイプを学ぶ-帰納型と演繹型-  
【7】魚の焼き方を説明する-順序よく話すための工夫-  
【8】重点先行の原則を知る-Eメールの必須条件-  
【9】重点先行で書いてみる  
【10】説明書の目次を比較する-わかりやすいレイアウトとは-  
【11】電話メモを用意する-かけるメモ・受けるメモ-  
【12】話題づくりの方法-<どこでもメモ>のすすめ-  
【13】敬語の基本を学ぶ-人間関係のことば-  
【14】実際の敬語の運用-状況に対応して-  
【15】ビジネス文書の基本を知る  
評価方法
出席点、実習態度、小レポート提出(数回)、期末試験
教科書
実践・言語技術入門 言語技術の会 朝日新聞社
参考図書
授業の中で紹介していく
備考