徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語表現法I

科目番号54868担当教員名西田 誠単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】日本語の「書き手」「話し手」としてどのような点に注意すればよりよい表現ができるのか、具体的に考えていく。事実と推測を区別して伝えること、パラグラフ単位での用件の整理、電話でのコミュニケーションの注意点、などが主な話題である。
【到達目標】社会生活を送るうえで身につけておかねばならない日本語表現の、より実践的なルールを習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】この授業のあらまし─参考資料紹介─講義 
【2】自分の言葉の使い方を振り返る─きゅうり畑の話─  
【3】〈事実〉と〈意見〉を区別する─ある投書─  
【4】話題の選択と読み手の分析  
【5】パラグラフの役割を学ぶ  
【6】伝え方のタイプを学ぶ─帰納型と演繹型─  
【7】重点先行の原則を知る  
【8】重点先行で書いてみる  
【9】順序よく伝えるための工夫─魚の焼き方の説明─  
【10】わかりやすいレイアウトとは─説明書のもくじを比較する─  
【11】電話メモを用意する─電話をかける前のメモ─  
【12】話題づくりの方法─〈どこでもメモ〉のすすめ─  
【13】敬語の基本を学ぶ─人間関係の言葉─  
【14】実際の敬語の運用─状況に応じて─  
【15】ビジネス文書の基本  
評価方法
出席状況、小テスト、期末試験
教科書
『実践・言語技術入門』言語技術の会編、朝日新聞社
参考図書
備考