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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10040 | 担当教員名 | 森岡 英之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 〔授業概要〕 ・様々な建築材料である仕上用材料・資材と、構造用材料・資材の大別を知るために、特性や何をどのように用いるかを理解・判断できるようにする。 ・コンクリートの材料試験を、学生の手で配合計画から圧縮実験まで実施して、コンクリートの製造プロセスと、性能の重要性を理解できるようにする。 |
| 到達目標 |
| 〔到達目標〕 思考･判断･知識：構造体の重要性を説明できるようになる。 技能･知識：各種建築材料の特性による使途を説明・関連づけるようになる。 知識･態度･技能：コンクリート実験は、骨材のふるい実験から圧縮試検までが概略説明ができるようになる。 ・２級建築士程度の問題（学科��･�検法■乙薹�築施工管理技士程度の問題が理解できるようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 建築材料の概要 | ・講義 | 予習：3ｐ〜15ｐまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
| 【2】 | 構造材料: 木材（１） | ・講義 ・映像 ・サンプル・資料の配布 ・テキスト配布 | 予習：16ｐ〜31ｐまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
| 【3】 | 構造材料: 木材（２） | ・講義 ・テキスト配布 ・映像 ・サンプル提示 ・小テスト | 予習：配布テキスト1ｐ〜23ｐまで熟読 復習：次回の小テスト出題 ・学習時間は2.5時間 |
| 【4】 | 構造材料：コンクリート | ・講義 ・映像 ・テキスト配布 ・小テスト | 予習：配布テキスト1ｐ〜17ｐまで熟読 復習：次回の小テスト出題 ・学習時間は2.5時間 |
| 【5】 | 材料実験：コンクリートに使用する骨材に関する材料実験 | ・実験 ・専門の講師を招く ・質疑応答 | 復習：レポート出題 ・学習時間は1.5時間 |
| 【6】 | 材料実験：コンクリートの調合・混練り実験 | ・実験 ・専門の講師を招く ・質疑応答 | 予習：配布テキスト18ｐ〜31ｐまで熟読 復習：レポート出題 ・学習時間は1.5時間 |
| 【7】 | 構造材料：鋼材 | ・講義 ・映像 ・資料の配布 ・小テスト | 予習：配布テキスト36ｐ〜45ｐまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
| 【8】 | 仕上材料：木、竹製品など | ・講義 ・映像 ・テキストの配布 ・サンプルの提示 ・小テスト | 予習：配布テキスト1ｐ〜11ｐまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
| 【9】 | 仕上材料：セメント･コンクリート | ・講義 ・映像 ・テキスト配布 ・小テスト ・サンプル提示 | 予習：配布テキスト13ｐ〜23ｐまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
| 【10】 | 材料実験：コンクリートの強度（圧縮）試験 | ・実験 ・専門の講師を招く ・質疑応答 | 復習：レポート出題 ・学習時間は1.5時間 |
| 【11】 | 仕上材料：レンガ、タイル、ガラス | ・講義 ・質疑応答 | 復習：配布資料覚える ・学習時間は2.5時間 |
| 【12】 | 仕上材料：石材、せっこう製品、金属製品 | ・講義 ・映像 ・テキスト配布 ・小テスト ・サンプル提示 ・23号館見学 | 予習：配布テキスト1ｐ〜16ｐまで熟読 復習：次回の小テスト出題 ・学習時間は2.5時間 |
| 【13】 | 仕上材料：左官・吹付け材 | ・講義 ・映像 ・テキスト配布 ・小テスト ・サンプル提示 | 予習：配布テキスト1ｐ〜18ｐまで熟読 復習：次回の小テスト出題 ・学習時間は2.5時間 |
| 【14】 | 仕上材料：塗料、畳･繊維製品、プラスチック材料、接着剤、防水材料 | ・講義 ・映像 ・テキスト配布 ・小テスト ・サンプル提示 | 予習：配布テキスト19ｐ〜29ｐまで熟読 復習：建築士問題配布 ・学習時間は2.5時間 |
| 【15】 | 仕上材料：防火･耐火･断熱･防音材料 ・２級建築士程度の演習問題 | ・講義 ・演習 | 復習：模擬試験 ・学習時間は1.5時間 |
| 評価方法 |
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| ・最終試験（知識・理解）の評価（70％） 特に、専門分野の基本的な知識を身につけたか、また社会の要求に応えることができるか。更には自己の考えを的確に表現できるかなどの到達目標に近づけたか評価する。 ・平常点（30％） |
| 教科書 |
| 初めての建築材料 <建築のテキスト>編集委員会▶編 学芸出版 2,800円+税 |
| 参考図書 |
| ・建築材料教材 日本建築学会編、建築工事共通仕様書他 ・配布資料 |
| 備考 |
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| ・オフィスアワーは随時、研究室にて時間は9時〜17時までとする ・講義内容による小テストを実施し、修得向上と、復習することの習慣化を目指す ・復習することの習慣化を目指す。 ・コンクリート実験では、外部講師を招聘して、より理解力を高める。 ・実務経験：昭和42年〜昭和46年まで 西松建設本社建築設計部 昭和46年〜平成10年まで 西松建設 現場施工管理（東京建築支店管内・四国支店管内） 平成10年〜平成21年 西松建設四国支店にて建築部門統括 |