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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】情報リテラシー (Information literacy)

科目番号	12947	担当教員名	則包　光徳	単位	2単位

科目群	一般	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
本学の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を構成する授業科目であり、情報処理の基礎知識を学習する。タッチタイプのキー入力技法を身につけ、社会人として通用するレベルを目指す。授業は講義と演習を組み合わせ、学習した内容を次回までに各自が復習する前提で進める。タイピングは地道な練習をしない限り、身に付かない。必ず練習をすること。
到達目標
①　知識・理解：社会人に求められる基礎レベルのWord、Excelの操作方法が身に付く。 ②　技能・表現：タッチタイプでキー入力ができるようになる。　　　　　　　　実データをもとに、データサイエンスの適切な活用法を身につける。 ③　思考・判断：他者が作成した文書や図形について、作成方法が分かるようになる。 ④　関心・意欲：見栄えのする文書の作成に関心を持つようになる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	タイピングの基礎入力の基本、入力技能診断	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【2】	情報取り扱いの基本インターネットの仕組み、電子メール取扱のルール、情報取扱の注意点	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【3】	Word　① 文字の入力、修正、書式設定など、Word の基本的な操作方法を習得	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【4】	Word　②　図形入力、クリップアートや写真の利用、表作成など、文字入力以外の操作方法を習得	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【5】	Word　③　ビジネス文書作成　業務上の用途で作成する文書の作り方を習得	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【6】	Excelを用いた情報分析 ① 　Ｅｘｃｅｌの基本	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【7】	Excelを用いた情報分析 ② 　計算式の入力（四則計算、オートSUM）	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【8】	Excelを用いた情報分析 ③ 　基本的な関数１（四捨五入、LARGE、SMALL）	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【9】	Excelを用いた情報分析 ④ 　基本的な関数２（万年カレンダー、年齢計算）	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【10】	Exceを用いた情報分析 ⑤ 　基本的な関数３（IF関数、複合IF）	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【11】	Excelを用いた情報分析 ⑥ 　グラフ作成１（基本）	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【12】	Excelを用いた情報分析 ⑦ 　グラフ作成２（複合グラフ）	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【13】	Excelを用いた情報分析 ⑧ 　ビッグデータの分析	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【14】	Wordの要点整理演習で説明した中で、とくに重要なところを再度説明	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）
【15】	Excelの要点整理演習で説明した中で、とくに重要なところを再度説明	講義　演習	演習の内容を復習（20分）タイピング練習（20分）

評価方法
期末テスト　80％：Word　40％、Excel　40％にタイピングの点数を加算する。ただし、Word、Excelとも50％以上の正解率を単位認定の最低基準とする。またタイピングは、秒速2.0文字または2.5文字以上の入力スピードを単位認定の最低基準とする。期末テストの正解は、試験実施後に配布する。
教科書
なし
参考図書
なし

備考

①　必ず自分のUSBを持参のこと。（容量は２ギガあればOK）
②　オフィスアワー：月～金　9時～16時　則包研究室（25号館10階）
　　　　　　　　　　ただし、講義・会議・先約がない場合に限る
③　科目ナンバー　：02NS106L
④　実務経験　　　：1979年～2012年　百十四銀行に勤務
　　　　　　　　　　主として国際業務（企画）、営業統括（予算・実績管理）、人事（福利厚生）、
　　　　　　　　　　シンクタンク（政治経済情勢の調査・分析）に従事