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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 44743 | 担当教員名 | 西藤 栄子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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| 授業概要 |
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| 人間が生活する環境のあらゆるモノには、造形性・美が感じられる。とりわけ文化生活を営む人間にとって服飾は、美意識の関心の的である。そのような服飾は、それぞれの時代・文化のなかで生活する人間の思想、文化、科学技術の水準、自然環境によって形態や着装方法が決まり変化する。そこで本講では、主として服装に着目して、その美意識と社会的背景を論究し、望ましい服装とはどのようなものであるかを考える。また、課外時間を活用して現代に望まれる服装美を調べ、プレゼンテーションする。これによってプレゼンテーション能力も養う。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 概論、美の本質 | ||
| 【2】 | 生活にみる美意識--生活環境、性差、年齢など(1) | ||
| 【3】 | 生活にみる美意識--生活環境、性差、年齢など(2) | ||
| 【4】 | 美的価値--服飾にみる価値 | ||
| 【5】 | 美意識と感情--服飾が感情におよぼす効果(1) | ||
| 【6】 | 美意識と感情--服飾が感情におよぼす効果(2) | ||
| 【7】 | 美意識と感情--化粧による心理的効果(1) | ||
| 【8】 | 美意識と感情--化粧による心理的効果(2) | ||
| 【9】 | 服飾に対する認知 | ||
| 【10】 | 生活造形としての服飾 | ||
| 【11】 | 流行と美(1) | ||
| 【12】 | 流行と美(2) | ||
| 【13】 | ジャポニズムの背景と影響(1) | ||
| 【14】 | ジャポニズムの背景と影響(2) | ||
| 【15】 | 自由課題のプレゼンテーションとまとめ | ||
| 評価方法 |
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| 試験・レポート、出席状況・授業態度を総合評価する。 |
| 教科書 |
| プリント配布 |
| 参考図書 |
| テキスト生活美学 生活美学研究会編 光生館 服飾デザイン(財)日本ファッション教育振興協会 アパレルデザインの基礎 (社)日本衣料管理協会 |
| 備考 |
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| 授業では、必要に応じて情報処理教室も利用する。 |