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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54884 | 担当教員名 | 澤井 セイ子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 今日、身近な日常生活、特に私的な生活領域において展開される家族・個人の日常生活の様態の特質を学ぶ。 私的生活領域における生活主体(家族および生活者・消費者)と生活資源(金銭、時間。労働等)との関係性を投影 する日常的な生活様態の変遷を構造的に理解する。さらに、現代の身近な生活、特に家庭生活の営みのあり方につい て主体的・分析的・統合的に追究する。 【到達目標】 1.日常生活の営み、特に自由裁量しうる私的生活領域を中核とする生活の営みについて構造的に把握する 2.その生活の営みについて、具体的・分析的に。時空間的に、説明できる 3.現代の身近な日常生活の在り方に就いて主体的・分析的に理解する 4.QOL(Quality of Life)を目指した生活経営をしていくための主体性のある意思決定能力を習得する |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーションー生活経営・家庭経営の意義 | 講義が中心となる | |
【2】 | 生活研究としての生活科学・家政学の特質 | ||
【3】 | 私的生活領域を中核とする生活構造のシステム(1) | ||
【4】 | 私的生活領域を中核とする生活構造のシステム(2) | ||
【5】 | 日常生活の営みの推移(1) | ||
【6】 | 日常生活の営みの推移(2) | ||
【7】 | 日常生活の営みの推移(3) | ||
【8】 | 経営体としての家庭生活・個人生活の経営構造 | ||
【9】 | 日常生活の営みと生活理念 | ||
【10】 | 日常生活の営みと生活資源としての時間・労力 | ||
【11】 | 日常生活の営みと生活資源としての金銭(1) | ||
【12】 | 日常生活の営みと生活資源としての金銭(2) | ||
【13】 | 生活経営・家庭経営における意思決定能力(1) | ||
【14】 | 生活経営・家庭経営における意思決定能力(2) | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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小課題 30% 期末試験 50% 授業への参加状況 10% 出席状況 10% |
教科書 |
必要に応じて資料を配付する 配付された資料はファイルして、毎授業に必ず持参する |
参考図書 |
臼井和恵『21世紀の生活経営』同文書院 その他、授業時間に、随時、紹介する |
備考 |
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日常の身の回りの出来事に興味・関心を持ってください。 |