徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    和菓子応用実習Ⅱ

科目番号84756担当教員名多田 晃治単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
上生菓子や干菓子により、季節感や想いを和菓子として表現する。
また、より立体的表現方法として工芸菓子制作にも挑戦する。
到達目標
① 和菓子全般広範囲な知識に触れる
② 難解な作業、単純な作業をとおし、達成感や自信を得る
③ 卒業制作として基礎、応用実習で習得した技術の集大成として工芸菓子に挑戦する
④ 基礎、応用実習により習得した知識の柔軟な活用方法を考え作業に生かす
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】卒業制作についての説明
落雁
実習落雁について調べる。
【2】練り切り、白餡、こなしの仕込み実習それぞれの製造法について予習
【3】練り切り(紅葉、へら菊、桔梗、秋桜)実習それぞれの手法をまとめる。
【4】こなし(山路、山づと)実習山路、山づととは何を表現したものか調べる。
【5】有平糖実習有平糖の歴史について調べる。
【6】餡平、雲平(紅葉)実習紅葉の枝、葉の様子を観察してくる。
【7】餡平、雲平(紅葉、椿)実習椿の枝、葉、花の様子を観察してくる。
【8】餡平、雲平(椿)卒業制作プレゼン実習卒業制作のデザイン画を考えてくる。
【9】卒業制作実習各自必要なものを準備、予習する。
【10】卒業制作実習各自必要なものを準備、予習する。
【11】卒業制作実習各自必要なものを準備、予習する。
【12】卒業制作実習各自必要なものを準備、予習する。
【13】卒業制作実習各自必要なものを準備、予習する。
【14】卒業制作実習各自必要なものを準備、予習する。
【15】卒業制作・総括実習各自必要なものを準備、予習する。
評価方法
平常点 30%
ノート 20%
課題、卒業制作 50%
以上の総合評価
教科書
特になし
参考図書
「プロのためのわかりやすい和菓子」辻製菓専門学校 仲 實著 柴田書店
備考
学生からの相談、質問は実習支援室を通じて対応