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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12718 | 担当教員名 | 松本 新功 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| ビジネスで用いられる文章には，広く使われている『型』がある．文書作成の際，基本的にはその型に沿って作成する必要がある．本講義ではそのような型に則った正式なビジネス文書を，Microsoft Wordを用いて作成するための基礎を学ぶ． |
| 到達目標 |
| 【知識】 ・ビジネス文書とビジネスメールの形式を知り，正しく使用することができる． 【態度】 ・パソコンの基本的知識とタッチタイピングのスキルを習得することで，抵抗感無くパソコンを使うことができる． 【技能】 ・手元を見ずにキーボードでの入力（タッチタイピング）ができる（必ずしもスピードは求めない）． ・パソコンにおけるフォルダの階層構造(データの保存場所)を理解し，目的の場所にファイルを保存でき，目的のファイルを見つけることができる． ・フォントの設定等，文字入力に関するWordの基礎的な機能を利用することができる． ・Wordにおいて文書のレイアウトを望む形式に設定することができる． ・Wordにおいて，表やグラフなどのオブジェクトを利用することができる． 【思考・判断】 ・文書作成時，必要なWordの技能を正しく選択し，使う事ができる． |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | この講義について． | ・講義と演習 | 【復習】解説資料1-1〜1-5を読み直す(15分) |
| 【2】 | パソコンの基礎 (タッチタイピング，フォルダの階層構造など) | ・講義と演習 | 【予習】解説資料1-6〜1-9を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【3】 | Wordの基本操作1（操作画面の各部名称，文書の保存，フォントの設定，文字列の選択，コピー・カット・ペースト） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料2-1〜2-4を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【4】 | Wordの基本操作2（文字の揃え方，箇条書き，文字の検索・置換，テキストボックス） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料2-5〜2-8を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【5】 | 文書レイアウトの設定1（余白，行の設定，インデント） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料3-1〜3-3を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【6】 | 文書レイアウトの設定2（ページ番号，ヘッダー・フッター，編集記号，印刷） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料3-4〜3-7を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【7】 | 表の作成・編集1（表の新規作成，罫線の追加・削除・修正，セルや表の結合・分割，セル幅と高さの設定） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料4-1〜4-3を読む(20分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【8】 | 表の作成・編集2（表内での文字入力とインデント・行間設定，文字の回り込み） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料4-4〜4-5を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【9】 | Wordによる表計算 | ・講義と演習 | 【予習】解説資料4-6を読む(20分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【10】 | 図の作成と利用1（Wordによる図形の描き方） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料5-1を読む(20分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【11】 | 図の作成と利用2（既存の図や写真の挿入，文字の回り込み，Excelとの連携) | ・講義と演習 | 【予習】解説資料5-2〜5-5を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 【12】 | ビジネス文書の基礎1（ビジネス文書の種類，ビジネス文書の型，頭語と結語，時候の挨拶） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料6-1〜6-4を読む(15分) 【復習】上記，解説資料の内容を暗記する(30分) |
| 【13】 | ビジネス文書の基礎2（前文と結びの挨拶，宛名の書き方，敬語，尊称と卑称） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料6-5〜6-8を読む(15分) 【復習】上記，解説資料の内容を暗記する(30分) |
| 【14】 | ビジネスメールの基礎1（大学のメールシステム(gmail)の使い方と設定） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料を読む(15分) |
| 【15】 | ビジネスメールの基礎2（ビジネスメールの書き方） | ・講義と演習 | 【予習】解説資料を読む(15分) 【復習】解説資料を参考に，講義で扱った演習問題を解きなおす．(30分) |
| 評価方法 |
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| ・平常点，提出物，期末試験を総合して評価（適宜，宿題を出します）．割合の目安は１：１：３である（状況に応じて，調整することがあります）． ・期末試験の解答はgoogle classroomに掲示する． |
| 教科書 |
| 教科書1：「よくわかるマスター 日商PC検定試験 文書作成3級 公式テキスト＆問題集」 日本商工会議所編 FOM出版 教科書2：「よくわかるマスター 日商PC検定試験 文書作成・データ活用・プレゼン資料作成3級 知識科目 公式問題集」 日本商工会議所編 FOM出版 その他，解説資料をgoogle classroomで配布． |
| 参考図書 |
| 1.「ビジネス文書＆メールの基本」鈴木真理子著，すばる舎 2.「いちばん伝わる!ビジネス文書の書き方とマナー」 山崎 政志(監修) 高橋書店 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】60OC101P 【オフィスアワー】月曜４講目・メディアセンター９Ｆ 【実務経験】なし 【その他】 （１）対面講義の際，イヤホンを持参すること．1回目の講義で詳細を説明しますので，その後で必要に応じて入手をお願いします． |