徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 31288 | 担当教員名 | 古家 弘幸 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
---|
授業概要 |
---|
現代の世界をリードするアメリカやヨーロッパは、どのようにして経済を発展させてきたのだろうか。なぜ日本は、東洋でいち早く先進国の仲間入りを果たせたのだろうか。ヨーロッパがまだ貧しかった中世から、イギリスが産業革命で「最初の工業国家」になった近世を経て、21世紀の現在に至るまで、世界の経済において工業化が発生し展開してきたプロセスを辿る。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | 経済史の視角 | ||
【2】 | 中世ヨーロッパ封建社会の成立――農村社会と都市経済 | ||
【3】 | 市場経済の萌芽――都市と近代商業社会の出現 | ||
【4】 | 商業革命と国民国家の形成 | ||
【5】 | ヨーロッパ重商主義 | ||
【6】 | 商業革命時代の工業とプロト工業化 | ||
【7】 | イギリスの産業革命――「最初の工業国家」の誕生 | ||
【8】 | イギリス産業革命の光と影――ヴィクトリア繁栄期の諸相 | ||
【9】 | アメリカの工業化 | ||
【10】 | 日本の工業化 | ||
【11】 | 国際経済の進展――自由貿易体制と金本位制の成立 | ||
【12】 | 不平等化する世界――帝国主義と南北問題 | ||
【13】 | ブロック経済化と世界大恐慌 | ||
【14】 | 現代の経済 | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
---|
出席と定期試験。 |
教科書 |
講義プリントを配布するが、その回の出席者にしか配布しないので注意すること。 |
参考図書 |
必要に応じ、講義の中で指示する。 |
備考 |
---|
初回の講義時に重要な注意事項等を伝達するので、必ず出席すること。 |