徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    資料組織演習

科目番号32898担当教員名元山 光代単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期通年 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
図書館における資料・メディアの構成と分類法・目録法を有機的に理解できるように、分類や目録の作成について演習し、その作業技術を会得させる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】目録はなぜ必要か  
【2】目録に書かれている情報:書誌情報について  
【3】書誌情報各項目を実例に即して解説  
【4】検索のキー(Key):標目指示について  
【5】NCR(日本目録規則)の概要  
【6】書誌情報の位置と記録事項  
【7】ISBD区切り記号  
【8】書誌情報の記録の順序および方法(1)  
【9】書誌情報の記録の順序および方法(2)  
【10】標目指示(検索キー)の決定および請求記号の記載の方法  
【11】和書の目録作成の実際(1)  
【12】和書の目録作成の実際(2)  
【13】和書の目録作成の実際(3)  
【14】和書の目録作成の実際(4)  
【15】逐次刊行物の目録作成の実際  
【16】AACR2(英米目録規則)の概要およびNCRとの比較  
【17】洋書目録法の概要および洋書の標目決定について  
【18】洋書目録の記述情報の記載の順序および方法  
【19】洋書の目録作成の実際(1)  
【20】洋書の目録作成の実際(2)  
【21】分類作業について:なぜ必要か  
【22】NDC(日本十進分類表)の構造  
【23】分類作業の実際:単純な本の分類(1)  
【24】分類作業の実際:単純な本の分類(2)  
【25】分類作業の実際:複雑な本の分類(1)  
【26】分類作業の実際:複雑な本の分類(2)  
【27】件名作業の実際:BSH(基本件名標目表)使用の場合  
【28】集中・共同目録作業の意義:Japan/MARCおよびJ-BISC  
【29】オンライン目録〜書誌ユーティリティーの利用:NACSISシステム  
【30】各種外部データベースの利用  
評価方法
筆記試験またはレポート
教科書
新・ 図書館学シリーズ 10.改訂資料組織演習 岡田 靖 他著
樹村房 1,900円
参考図書
NDC(日本十進分類法)新訂9版 日本図書館協会 6,000円
備考