徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文理学

科目番号64328担当教員名鍛冶　博之単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
この講義では、新入生が円滑な短期大学生活を送れるように手ほどきし、また徳島文理大学の教育方針や内容をしっかり理解できるように指導することを目的とする。講義は、全新入生が集合するむらさきホールでの講義と、短大商科で独自に行う教室での講義の二パターンがある。
到達目標
大学生として知っておくべきマナーやルールを習得する。また就職活動に向けた意識を高める。さらに新入生合宿セミナーに参加し、グループ活動に必要な基本的スキルを習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】村崎正人理事長による講話（テーマ：徳島文理大学の建学精神と歴史）むらさきホールでの講義である。講演内容をまとめたノートを見直す。図書館にある「むらさき記念館」へ自主的に訪問する。
【2】メディアセンター（25号館）の機能と役割を知る講義教室での説明の後、25号館の見学を行いながら解説を加える。特に関心の高い部署への再訪問と質疑応答。
【3】桐野豊学長による講話（テーマ：なぜ大学で学ぶのか）むらさきホールでの講義である。講演内容をまとめたノートを見直す。
【4】大学生活のマナーの修得、学習ポートフォリオの意義と活用方法講義教室での説明。入学式で配布した冊子を活用した解説を行う配布済みの学習ポートフォリオ関連の資料を読み直す。
【5】図書館の機能・役割・活用方法を知る講義教室での簡単な説明の後、図書館の見学を行いながら解説を加える読書や学習のために図書館を積極的に活用し、不明点は図書館員に質問する。
【6】ベーシックウィングの活用方法を知るむらさきホールでの講義である。全学共通教育センターによる説明がなされる。配布済みの「新入生オリエンテーション」を読み直す。不明点は全学共通教育センターに問い合わせ、基礎学力の向上に努める。
【7】レポートの書き方とまとめ方を習得する講義などで必要とされるレポートの執筆能力を高め、基礎的なレポート制作力を習得する。板書の内容をしっかりと読み直す。教授した方法をもとに、実際にレポートをまとめてみる。
【8】キャリアガイダンス（テーマ：進路を見つめて）むらさきホールでの講義である。就職活動に向けた意識づけを行い、将来像を模索する手がかりとする。講演内容をまとめたノートや配布資料を読み直し、今後の就職活動に必要な知識を整理する。
【9】就職活動に向けた全体的動きを把握する就職活動に向けて今から（いつ頃までに）すべきことを把握する。演内容をまとめたノートや配布資料を読み直し、今後の就職活動に必要な知識を整理する。
【10】大学時代にしてほしいことを知るむらさきホールでの講義である。2年間の大学生活でやっておくべきことを理解し、自身の大学生活に活用する手がかりとする。2年しかない大学生活で何をやりたいのか、どういう目標を掲げるのかなどを改めて整理し、今後の大学生活の指針とする。
【11】就職試験の内容を理解する就職試験で必ず問われる書類（履歴書・エントリーシート）・筆記試験・面接の内容と対策法を理解する。講義で配布したプリントを見直し、就職試験に求められる対策方法を整理する。
【12】平成27年度徳島文理大学　公開講座の聴講（テーマ：未定）むらさきホールでの講義である。各分野の専門家による講演を聴き、社会科学分野の知見を広げ、日本社会の実態のいたtんに触れる。講演内容をまとめたプリントや自筆ノートを参考にして、短大商科の講義では習得できない専門知識を整理し、現代社会の一端を理解する。
【13】地域学�　淵董璽沺�未定）むらさきホールでの講義である。徳島県の地理・風土・経済・文化の一端を理解する。講義で配布された資料や自筆ノートを見直し、徳島県の歴史・地理・文化・経済・社会の現状と課題を理解する。
【14】地域学�◆淵董璽沺�未定）むらさきホールでの講義である。徳島県の地理・風土・経済・文化の一端を理解する。講義で配布された資料や自筆ノートを見直し、徳島県の歴史・地理・文化・経済・社会の現状と課題を理解する。
【15】地域学��（テーマ：未定）むらさきホールでの講義である。徳島県の地理・風土・経済・文化の一端を理解する。講義で配布された資料や自筆ノートを見直し、徳島県の歴史・地理・文化・経済・社会の現状と課題を理解する。
【16】地域学�ぁ淵董璽沺�未定）むらさきホールでの講義である。徳島県の地理・風土・経済・文化の一端を理解する。講義で配布された資料や自筆ノートを見直し、徳島県の歴史・地理・文化・経済・社会の現状と課題を理解する。
【17】遍路ウォークおよび新入生合宿セミナーの目的・内容・意義を知る遍路ウォークや合宿セミナ−の実施前に、これらの意味・目的・内容を整理して説明し、円滑なイベント開催を目指す。
、		遍路ウォークの意義を理解し、お遍路の歴史と現状を再認識する。また配布されたパンフレットなどを見直し、合宿セミナーの目的と内容を理解する。
【18】短期大学部商科の新入生合宿セミナー�　癖從�ウォークを含む）国立淡路青少年交流の家での実地研修である。遍路ウォークの意義を理解し、お遍路の歴史と現状を再認識する。また配布されたパンフレットなどを見直し、合宿セミナーの目的と内容を理解する。
【19】短期大学部商科の新入生合宿セミナー��国立淡路青少年交流の家での実地研修である。遍路ウォークの意義を理解し、お遍路の歴史と現状を再認識する。また配布されたパンフレットなどを見直し、合宿セミナーの目的と内容を理解する。
【20】まとめ：文理学を受講して得たこと、新入生合宿セミナーに参加して学んだこと講義教室での授業および討論を行う。各学生には合宿セミナーでの成果をレポートで提出してもらう。合宿セミナーの内容・意味を見直し、グループ行動の重要性と課題点を認識し、レポートにまとめて提出する。
評価方法
むらさきホールでの講義への参加と小レポートの提出、通常講義への参加意欲、課題レポートの提出の有無と内容、新入生合宿セミナーでの活動内容などを参考にして評価します。
教科書
教科書は指定しません。必要に応じて板書やプリント配布を行います。
参考図書
村崎凡人『女も独り立ちが出来ねばならぬ―村崎サイ』春秋社、1985年。
田中共子編『よくわかる学びの技法』ミネルヴァ書房、2010年。
加藤諦三『大学で何を学ぶか』ベスト新書230、2009年。
その他、必要に応じて講義時間中に紹介します。
備考
教室で行う「文理学」の開講時間が変更になることが考えられます。その際は講義時間中、掲示板、学生ポータルサイトなどで随時連絡します。