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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12413 | 担当教員名 | 原井 俊典 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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教育実習にあたり、その心構えと事前準備、邦楽器(筝・三味線)の演習、実習後の反省を中心に授業を展開する。 具体的には、 1.教育実習の心構えをしっかりと持つ。 2.毎時間の課題とその解決方法、またそれらについてのディスカッションを行う。 3.邦楽器についての歴史、調弦等についての知識を身につけ、演奏できるようになる。 の3つの柱で授業を展開する。 なお、本授業は「Google Classroom」を使用して展開するため、毎時間スマホまたはタブレットを用意すること。 |
到達目標 |
1.教育実習の心構え、意義等について理解し、しっかりとした目的意識を持ち、教員としてふさわしい言動を取ることができる。【関心・意欲・態度】【知識・理解】 2.現状に即した学習指導案を作成することができる。【知識・理解】【思考・判断】 3.授業や実習にあたり、自分の課題を見つけ、それを解決することができる。【思考・判断】【知識・理解】 4.邦楽器について、歴史、構造、調弦の方法等の知識が身につく。【知識・理解】【技能・表現】 5.邦楽器の基礎的演奏力が身につく。【技能・表現】 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 授業ガイダンス 〜教育実習の心構えと意義〜 | 講義 | 【事後学修】本時の授業内容を踏まえた上で、学習指導案を作成する。(90分) |
【2】 | 模擬授業を想定した学習指導案の添削指導 ※個別に指導し、それを受けてグループディスカッションをする。 | グループ個人形態の演習 | 【事前学修・事後学修】本時の授業の内容を踏まえ、学修指導案を修正する。(90分) |
【3】 | ■実習、授業における自分自身の課題と解決策についてまとめる 個別に指導し、それを受けてグループディスカッションをする。 ■板書等について | グループ個人形態の演習 | 【事後学修】本時の授業の内容を踏まえ、学修指導案を修正する。(90分) |
【4】 | ■実習、授業における自分自身の課題と解決策についてまとめる 個別に指導し、それを受けてグループディスカッションをする。 ■指示の出し方・質問の仕方等について | グループ個人形態の演習 | 【事前学修】模擬授業の準備をする。(90分) 【事後学修】模擬授業について指導を受けた内容を復習する。(60分) |
【5】 | ■実習、授業における自分自身の課題と解決策についてまとめる 個別に指導し、それを受けてグループディスカッションをする。 ■授業資料の重要性と内容等について | グループ個人形態の演習 | 【事前学修】模擬授業の準備をする。(90分) 【事後学修】模擬授業について指導を受けた内容を復習する。(60分) |
【6】 | ■実習、授業における自分自身の課題と解決策についてまとめる 個別に指導し、それを受けてグループディスカッションをする。 ■歌唱指導法・器楽指導法について | グループ個人形態の演習 | 【事前学修】模擬授業の準備をする。(90分) 【事後学修】模擬授業について指導を受けた内容を復習する。(60分) |
【7】 | ■邦楽器(箏)演習(1) 歴史と調弦方法について | 講義・演習 | 【事後学修】箏についての知識を復習する。(90分) |
【8】 | ■邦楽器(箏)演習(2) 基礎的演奏技術の修得と楽曲演奏 | グループ個人形態の演習 | 【事後学修】箏についての技術を復習する。(90分) |
【9】 | ■邦楽器(箏)演習(3) 楽曲演奏 | グループ個人形態の演習 | 【事後学修】箏についての技術を復習する。(90分) |
【10】 | ■邦楽器(箏)演習(4) 楽曲演奏の仕上げ | グループ個人形態の演習 | 【事後学修】箏についての技術を復習する。(90分) |
【11】 | ■邦楽器(三味線)演習(1) 歴史と調弦方法について | 講義・演習 | 【事後学修】三味線についての知識を復習する。(90分) |
【12】 | 邦楽器(三味線)演習(2) 基礎的演奏技術の修得と楽曲演奏 | 演習 | 【事後学修】三味線についての技術を復習する。(90分) |
【13】 | ■邦楽器(三味線)演習(3) 楽曲演奏 | 講義・演習 | 【事後学修】三味線についての技術を復習する。(90分) |
【14】 | ■邦楽器(三味線)演習(4) 楽曲演奏仕上げ | 演習 | 【事後学修】三味線についての技術を復習する。(90分) |
【15】 | 【事後指導】教育実習の反省点についてまとめ、それについてクラスでディスカッションを行う。 | 講義 | 【事後学修】教員を目ざすにあたり、反省点をまとめ、それを解決する方法を考える(90分) |
評価方法 |
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毎時の課題の達成度(30%)/学習指導案評価(10%)/模擬授業評価(60%) 評価のフィードバックとして個別にコメントする。 |
教科書 |
こちらで用意します。 |
参考図書 |
歌唱指導に関する著書、器楽指導に関する著書、その他音楽科の指導法に関する著書が、図書館にあるので、それらを参考にし、十分に活用すること。 |
備考 |
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ほか、内田道子(邦楽担当)。 本授業は、教職科目であることから、原則として遅刻は認めません。遅刻は欠席とみなします。 【オフィスアワー】 毎週水曜日5講時、5702室。 実務経験なし。 |