徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実技BI(療法)管弦打楽器(ギター)

科目番号12506担当教員名井村 幸子単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
ギターは、音楽療法臨床において、ピアノ、打楽器とともによく使われる楽器である。電気が不要であること、また、抱える楽器であるギターは、クライアントに親密さと音楽への興味をもたらすこと、さらに個人、グループを問わず、クライアントに近寄る、また移動が可能であること、などの点から非常にセラピーの実施に有効な楽器と言える(Oden, 2014)。この1年次前期の授業では、まずセラピスト自身がギターの基礎的な能力を身につけ、弾き歌いによるソングリーディングができるまでをめざす。なお、授業計画は、個人の進度により適宜変更する。
到達目標
音楽療法臨床における、ギターの基礎的能力を身につけ、弾き歌いによるソングリーディングができるまでをめざす。【知識・理解】【技能・表現】
1. 標準的なチューニングと他のチューニング法、移調
2. ストローク、ストロークのリズムパターン
3. 弾き歌い
4. ソングリーディングによるロールプレイ
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】●ギターの各部
●ギターの構え方
●ギターの弦
●チューニングと他のチューニング法
●メンテナンス
●ギターとその他マテリアルの購入
実技事後学習: 授業計画に掲げたトピックスについて、自宅で再度練習、強化する。(90分)
【2】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●ストローク
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【3】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●コードストローク: DとA7
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【4】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●コードストローク: DとA7
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【5】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●コード進行: DとA7
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【6】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●コード進行と弾き歌い: D、A7
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【7】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●コード進行: D、G、A7
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【8】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●コード進行と弾き歌い: D、G、A7
●ストロークのリズムパターン
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【9】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●その他のコードと弾き歌い
●ストロークのリズムパターン
実技、演習事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【10】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●その他のコードと弾き歌い
●ストロークのリズムパターン
●移調
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【11】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●その他のコードと弾き歌い
●ストロークのリズムパターン
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【12】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●その他のコードと弾き歌い
●ストロークのリズムパターン
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【13】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●その他のコードと弾き歌い
●ストロークのリズムパターン
実技事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【14】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●ソングリーディングによるロールプレイ
●その他のチューニング法
実技、演習事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
【15】●前回の復習
●楽にきれいな音をだすためのアプローチ
●ソングリーディングによるロールプレイ
実技、演習事前・事後学習: シラバスを読み、授業計画に掲げたトピックスについて、事前に確認、事後は再度一人で練習、強化する。(90分)
評価方法
毎授業の復習にくわえて、到達目標であげた、以下の各項目について評価をおこなう。
1. 毎授業の復習: 15pts
2. 標準的なチューニングと他のチューニング法、移調: 10pts
3. ストローク、ストロークのリズムパターン: 35pts
4. 弾き歌い: 40pts
試験結果についての講評は、上の4のルーブリック評価とともに口頭で伝えられる。
教科書
●内山充. (2015). DVDでジャカジャカ弾ける、簡単アコースティックギター. 東京: 長岡書店.
●Sheldt, K. & MacClain, F. (2000). Guitar songbook for music therapy. Pacific, MO: Mel Bay Publications.
参考図書
●石川鷹彦. (2009). 石川鷹彦のもう一度はじめよう!フォークギター再入門. 東京: 日本放送出版協会.
●Oden, J. (2014). The use of guitar in music therapy. Gilsum, NH: Barcelona Publishers.
●kmp. (2015). 超カンタン!! 5分で弾けるアコースティックギター. 東京: ケイ・エム・ピー.
●Sheldt, K. & MacClain, F. (2000). Guitar songbook for music therapy. Pacific, MO: Mel Bay Publications.
備考
オフィスアワーは、毎週月曜日の4講時、5715室とする。
実務経験なし。科目ナンバー: 6PMP102P