徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    道徳教育

科目番号65222担当教員名竹内　伸一単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期後期 対象年次1
授業概要
学校を舞台としたわが国の道徳教育は今、大きな曲がり角を迎えている。本科目ではこうした時局認識にもとづき、１）これまでの伝統的な道徳教育像、２）国内外におけるこれまでの意欲的道徳教育実践、３）これからが期待されている新たな道徳教育実践の萌芽、の３つの話題を取り上げ、それぞれを検討しながら、これからの道徳教育を展望していく。
到達目標
履修者がいずれ教職に就く学校職場で、１）悩みつつも自分なりの道徳の授業を構想・実践できるようになることと、２）教員間で道徳教育に関する議論になったときに、先輩教員に向けて自説を主張できるようになること、に向けた準備が整うこと。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション（授業の進め方・グループ発表の分担決め）、伝統的道徳教育像�　僻�表デモ）講師によるガイダンス授業の事前に、教科書の「はじめに」と「第１講 道徳と学校教育」に目を通しておく。
【2】伝統的道徳教育像��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【3】伝統的道徳教育像��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【4】伝統的道徳教育像��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【5】意欲的道徳教育実践��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【6】意欲的道徳教育実践��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【7】意欲的道徳教育実践��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー　
【8】意欲的道徳教育実践��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【9】ここまでのまとめレクチャー、クラスディスカッション「私の問題意識シート」の事前提出
【10】特別の教科「道徳」グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【11】新たな道徳教育実践の萌芽��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【12】新たな道徳教育実践の萌芽��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【13】新たな道徳教育実践の萌芽��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【14】新たな道徳教育実践の萌芽��グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー発表グループによる発表準備（担当教員との事前打ち合わせ２回）
【15】全体のまとめと振り返りレクチャー、クラスディスカッション「授業振り返りシート」の事前提出
評価方法
１）配点：グループ発表（50点）、授業への積極的な参加（20点）、「私の問題意識シート」「授業振り返りシート」（20点）期末テスト（30点）［合計120点］２）成績評価：120点満点に対して、60点未満は不可、60点以上は可、70点以上は良、80点以上は優。
教科書
早田幸政著『道徳教育の理論と指導法』エイデル研究所、2015年、定価（2,000円＋消費税）
参考図書
資料は多岐に渡るので、随時コピーして配布する。配布された資料は各自でファイリングして管理すること。また、学生が作成したパワーポイント資料の束が第二の教科書となるので、こちらも合わせてファイリングすること。また、授業では使用しないが、座右におくべき良書が多数あり。これらは授業中に紹介する。
備考
道徳教育という学習内容理解と、グループ発表という学習方法習得に、同等の重きをおく授業としたい。