徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    音楽心理学

科目番号75309担当教員名三橋　レイコ単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
音楽療法士として必要な音楽に対する基礎的な知識と理解を深めながら、音楽の可能性を探る。また芸術的側面に留まらず、音楽の及ぼす影響についても広義にとらえ、身近な話題を取り上げながら視聴覚教材も使って考察を深めたい。
到達目標
�＿山擇髻�芸術面のみならず科学と融合させながら客観的にとらえることができる。【知識･理解】【関心･意欲･態度】
��日々進化する他領域との接点に興味を持ち、さらに幅広く理解しようとする意欲をもてる。【関心･意欲･態度】【思考･判断】
�２山擇稜�知や知覚の構造・音楽的能力の形成について正しく理解することで、教育現場でその能力を引き出し、客観的に判断評価することができる。【技能･表現】【思考･判断】
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業ガイダンス（シラバス･評価方法など）
音楽心理学とは？その歴史的背景にもふれながら解説する。		講義【事後学修】レジメを元に[My note]の準備をする。(90分)
【2】音楽と心理学
キーワードとなる事柄にふれながら理解を深める。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分）
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【3】音楽の特性
リズム･メロディー･ハーモニーなどの側面から考える。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分）
【4】音楽行動
その特徴を表現と享受の側面からとらえる。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【5】音楽と脳(1)
脳についての基礎的な構造を理解する。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【6】音楽と脳(2)
音楽と関連づけて脳の働きを理解する。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【7】音楽の作用(1)
音一般を物理的側面からとらえ、その特質を解説する。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【8】音楽の作用(2)
生理的･心理的･社会的側面からとらえる。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【9】音楽的知覚(1)
音を聞くとは？その構造を理解する。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【10】音楽的知覚(2)
その特徴や問題点を考察する。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【11】音楽的能力(1)
その定義や特徴にふれる。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【12】音楽的能力(2)
その発達について、乳幼児を中心に考察する。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【13】応用音楽心理学(1)
音楽の可能性を、様々な実例をあげながらとらえる。		講義【事前学修】レジメを元にキーワードについて下調べをする。(90分)
【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【14】応用音楽心理学(2)
授業内容の補足として、関連した視聴覚教材も用いながら考察する。		講義【事後学修】授業内容をノートにまとめる。(120分)
【15】総括
授業内容のまとめとテスト対策		講義･質疑応答【事前学修】これまで学修した内容を復習し質問事項をまとめる。(90分)
【事後学修】これまで学修した内容を整理してノートを仕上げる。(150分)
評価方法
記述試験(70%) レポート(20%) 受講態度(10%)
教科書
プリント(レジメ＆資料)配布
参考図書
授業の中で適宜紹介する
備考
本授業は最終学年で履修するため、すでに実習等で基礎的な知識は習得しているものとする。
また授業を通して、記述試験に向けての【My note】を作ることを必須とする。
※オフィスアワーは前期水曜日昼休み（授業後）