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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12290 | 担当教員名 | 齋藤 敦 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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日本の企業の大部分を占めるのは中小企業である。そこで、今日注目 を集めているベンチャー・ビジネスとの関わりの中で、企業を成長させ るために、どのようなことが必要かを学ぶ。授業では、毎回アクティブラーニングとして 自分で考えて、答えてもらうような時間帯を設ける。 |
到達目標 |
(1)企業の成長性の視点から必要条件を理解する。(2)地方に多く存在する中小企業の現状と課題を解決する方策を探ろうという意欲を持たせる。(3)企業の経営管理の方法論的技能を習得させる。(4)地方の活性化のための企業社会の継続的発展という思考方法を理解させる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 成長する企業とはどんなものかを考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として企業の成長に関して資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(企業の成長のための必要条件)を概観する。 |
【2】 | 企業の成長のための必要条件について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として企業の成長条件について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(中小企業の概念規定)を概観する。 |
【3】 | 中小企業の概念規定を理解する。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として中小企業の概念を資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(日本の大企業と中小企業の二重構造)を概観する。 |
【4】 | 日本の大企業と中小企業の二重構造を理解する。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として二重構造問題を資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(大企業と中小企業間の下請構造)を概観する。 |
【5】 | 大企業・中小企業間の下請構造について理解する。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として日本と欧米の下請構造について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(日本的生産システム)を概観する。 |
【6】 | 日本的生産システムについて理解する。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として日本的生産システムについて資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(アメリカと日本の「ベンチャー・ビジネス)を概観する。 |
【7】 | アメリカと日本のベンチャー・ビジネスの形成について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として日本のベンチャー・ビジネス形成の課題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業の成長戦略)を概観する。 |
【8】 | 成長企業の成長戦略について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として成長戦略の諸方策について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業の競争戦略)を概観する。 |
【9】 | 成長企業の競争戦略について考える | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として競争戦略の諸方策について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業の販売戦略)を概観する。 |
【10】 | 成長企業の販売戦略について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として販売戦略の諸方策について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業の情報化)を概観する。 |
【11】 | 成長企業の情報化について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として企業の情報化の状況について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業の資金調達)を概観する。 |
【12】 | 成長企業の資金調達について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として企業の資金調達における諸問題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業における労働者の労働)を概観する。 |
【13】 | 成長企業における労働者の労働について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として企業の労働問題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(企業成長のための産業政策)を概観する。 |
【14】 | 企業成長のための産業政策について考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として産業政策の現状について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(成長企業の例)を概観する。 |
【15】 | 成長企業の例をみる。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として成長企業の例を資料で調べる(復習時間60分程度)。 |
評価方法 |
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平常点(30%)と期末試験(70%)の総合評価 レポート等に対する解説・講評などをグーグルクラスルームでフィードバックする |
教科書 |
講義内で紹介する |
参考図書 |
おって指示する |
備考 |
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オフィスアワーは月曜日午後(23号館10階齋藤研究室) 実務経験はなし グーグルクラスルーム・クラスコード:tkbladm 科目ナンバリング:8ama241L |