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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12504 | 担当教員名 | 齋藤 敦 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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組織の長が最も頻繁に頭を悩ませる問題の一つとして、「人」の問題がある。このとき、その組織 内では、構成員同士のコミュニケーションをいかにはかるか、対立が生じた時にどのように解決す るかなど組織全体としての行動のあり方が問われる。この科目では、そこのところを学ぶ。 授業では、毎回アクティブラーニングとして自分で考えて回答してもらうような時間帯を設ける。 |
到達目標 |
(1)組織の中で構成員はどのように考え、どのように行動をとるかについての理論を理解する。(2)組織で働こうとする意欲を生じさせる。(3)組織での意思決定やコミュニケーションの技能的手法を理解する。(4)組織と構成員が抱える今日的諸問題を解決する思考方法を理解する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 組織行動とは何かを考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として組織行動の形態について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(個人の行動の基礎)を概観する。 |
【2】 | 個人の行動の基礎を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として職務満足感について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(動機付けの基本的コンセプト)を概観する。 |
【3】 | 動機付けの基本的コンセプトを考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として強化理論、公平理論等について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(動機付けの実践プログラム)を概観する。 |
【4】 | 動機付けの実践プログラムを考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として具体的な従業員の巻き込みプログラムについて資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(個人の意思決定)を概観する。 |
【5】 | 個人の意志決定を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として個人の意志決定時の諸問題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(集団行動の基礎)を概観する。 |
【6】 | 集団行動の基礎を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として個人と集団における行動上の違いについて資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(チーム)を概観する。 |
【7】 | チームについて考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として組織内でのコミュニケーションの取り方について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(リーダーシップ)を概観する。 |
【8】 | リーダーシップを考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習としてカリスマ性について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(パワーと政治)を概観する。 |
【9】 | パワーと政治を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として印象のマネジメントについて資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(コンフリクト)を概観する。 |
【10】 | コンフリクトと交渉を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として交渉における諸問題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(組織構造の基礎)を概観する。 |
【11】 | 組織構造の基礎を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として組織設計上の諸課題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(テクノロジーと職務設計)を概観する。 |
【12】 | テクノロジーと職務設計を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習としてテクノロジーが職務に及ぼす影響について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(業務評価と報酬システム)を概観する。 |
【13】 | 業績評価と報酬システムを考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として業績評価上の諸課題について資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(組織文化)を概観する。 |
【14】 | 組織文化を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として組織文化の日本と欧米の違いを資料で調べる(復習時間60分程度)。その後、次回の内容(組織変革と組織開発)を概観する。 |
【15】 | 組織変革と組織開発を考える。 | 講義、討論(一斉講義方式とプレゼンテーション) | 復習として組織変革の諸方策について資料で調べる(復習時間60分程度)。 |
評価方法 |
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平常点(30%)と期末試験(70%)の総合評価 レポート等に対する解説・講評などをグーグルクラスルームでフィードバックする |
教科書 |
追って指示する |
参考図書 |
授業内で指示する |
備考 |
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オフィスアワーは月曜日午後(23号館10階齋藤研究室) 実務経験はなし google classroom code : rshoq2i 科目ナンバリング:8AMA451L |