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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12555 | 担当教員名 | 水ノ上 智邦 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】 ・経済数学入門では、ミクロ経済学、マクロ経済学などの経済学関連科目、数理統計、情報解析などの統計関連科目への足掛かりとして、入門から中級レベルの経済学や公務員試験の専門科目としての経済学で必要となる数学を学ぶ。経済学は文系科目だと思われがちだが、ある程度の数学を理解しておけば経済学で学ぶ内容をよりわかりやすく、より明確に理解できるようになる。“数学”という言葉自体に抵抗のある人もいるかもしれないが、高校時代までの復習と確認も兼ねて基礎から説明するので、数学が苦手な学生は必ず受講して欲しい。 ・授業ではGoogle ClassroomおよびGoogle Meetを用いる。履修時は必ず次のClassroomに参加しておくこと。 クラスコード：zcqksxt |
| 到達目標 |
| �｜亮院�大学で経済学を学ぶ上で必要な数学的な知識を身に着ける。 ��態度：獲得した数学の能力を、問題解決に用いる。 �５伺宗В嫁�次以降の経済学関連科目および民間企業筆記試験に向けての準備ができる。 �せ弭諭θ獣如Ц充村匆颪任匹里茲Δ乏萢僂任�るかという視点で数学を捉え直すことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 数と計算 関数とグラフ��:関数とは何だったのか？ 講義についての説明 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.1-15, 34-42)。30分 |
| 【2】 | 関数とグラフ��:１次関数と２次関数 具体例：需要関数 | ・講義 ・e-Learning ・小テスト | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.37-44)。30分 |
| 【3】 | 指数：指数法則 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.111-117)。30分 |
| 【4】 | 微分法�機�微分の計算と意味 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.127-137)。30分 |
| 【5】 | 微分法�供�微分を用いた2次関数のグラフの描き方 | ・講義 ・e-Learning ・小テスト | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.142-145)。30分 |
| 【6】 | 最大化・最小化問題 具体例：利潤関数 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.45-56)。30分 |
| 【7】 | 平行移動とグラフの確認 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.57-60)。120分 |
| 【8】 | 中間テスト | ・試験 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。30分 |
| 【9】 | 数列�� | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.92-96)。30分 |
| 【10】 | 数列�� | ・講義 ・e-Learning ・小テスト | 配布した練習問題で復習する。テキスト（pp.96-101)。30分 |
| 【11】 | 確率と統計の基礎�機蔽蹇� | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。e-Learning教材の該当部分を学習する。30分 |
| 【12】 | 確率と統計の基礎�供蔽蹇� | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。e-Learning教材の該当部分を学習する。30分 |
| 【13】 | 表とグラフの解釈（注） | ・講義 ・e-Learning ・小テスト | 配布した練習問題で復習する。e-Learning教材の該当部分を学習する。30分 |
| 【14】 | 行列�機Ч堽鵑琉嫐�と使い方，演算 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。e-Learning教材の該当部分を学習する。30分 |
| 【15】 | 行列�供У婢堽鵝は⇔�方程式への応用 総復習 | ・講義 ・e-Learning | 配布した練習問題で復習する。120分 |
| 評価方法 |
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| 小テスト(30%)と中間(20%)・期末試験(50%)により評価する。原則として追・再試験は行わない。 次の場合は期末試験の受験資格を失う。 ・中間試験を受けていない（特別な事情がある場合は必ず水ノ上に相談する）。 ・中間試験の成績が6割に満たず、その後の課題を提出しない。 ・教員からの呼び出しに応じない。 テストのフィードバックはメールを通じて行う。 |
| 教科書 |
| 丹野忠晋『経済数学入門』日本評論社 |
| 参考図書 |
| 場合により提示 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】8AEC110L ２年次以降の「ミクロ経済学」の履修条件となっている。その他、公務員試験はもちろん、多くの民間企業で実施される筆記試験でも基礎的な数学の知識が必要とされる場合があるので、全学生の履修を勧める。数学が苦手な学生が受講することを念頭に講義しているので、心配せず履修して欲しい。 ほぼ毎回課題プリントを配布するので、それを利用して復習に力を入れて欲しい。また、ベイシックウィングを利用した課題を出すことがある。 【授業形式】 水ノ上が担当するすべての科目は，Google Classroomを用いる。資料の配布，動画の視聴だけでなく，小テストにも用いる場合があるため，同サービスの利用は必須である。クラスコードは初回の授業もしくはポータルサイトを通じて伝える。 （注）が付いた回では教室を変更する可能性がある。 【オフィスアワー】 Google MeetもしくはZoomを用いてオンライン上で行う。事前にメールでアポイントを取ること。 【実務経験】 無し |