徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12948 | 担当教員名 | 松村 豊大 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
---|
授業概要 |
---|
この科目は、総合政策学部第一学年の学生を対象とし、大学生として必要な「スタディスキル」を総合政策学を構成する社会科学の各分野において具体的な資料(書籍、インターネット上の情報、講演、社会調査の結果)を用いながら、活用できる用になることを目的とする。 松村担当の科目においては、初歩的な社会調査を計画し、実際におこない、それをプレゼンテーションソフト(PwoerPoint)を用いて発表資料を作成し、演習メンバー間で相互批評を行う。 |
到達目標 |
1)知識 クラウドコンピューティングの仕組みを知る。社会調査法の基礎知識を得る 2)態度 人前での学術的な報告の方法を身につける、説明の技術、わかりやすい資料作成方法が実践できる。共同作業に習熟する 3)技能 パソコンとスマートフォンの違いに応じ操作できる。両者を連携してデータ活用ができる。基礎的な写真加工ができる。かんたんな社会調査(インタビュー)が企画できる。 4)思考・判断 わかりやすいプレゼンテーションとはどういうものか、伝えるとはどういうことか判断できる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | 自己紹介 演習の目的の確認 日程の確認 | ミーティング(開講当初の感染抑止措置が取られる場合はgooglemeetを用いた遠隔配信) | 授業(演習)内容を確認し、演習でするべきこと考察しまとめる(作業に必要な時間は各自によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【2】 | プレゼンテーションの方法を教科書を用いておこない、Powerpointソフトに慣れる 『知へのステップ 第11章 第12章』 | 講義と実技 | パワーポイント操作法を確認する(操作法の習熟に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【3】 | 社会調査法の基礎 インターネットを用いた情報収集『知へのステップ 第6章』 GoogleDriveの原理と用い方 | 講義と実技 | 講義内容の確認をおこなう(必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【4】 | 社会調査の計画 役割分担 リスニング項目の確定作業 | ミーティング | 次回の調査の準備をおこなう(必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【5】 | 社会調査現場実習(インタビュー調査の実施) | 実技 | 調査の結果を整理しておく(調査データの整理に必要な標準時間は4時間程度である。写真の画像処理の習熟度によってことなる) |
【6】 | パワーポイント作成のためのデータ整理 画像データとインタビュー調査の記録を整理し、メンバーで共有する | 実技 | 以下 授業時間中に未完成の部分を大学の自習室等で完成させていく(作業に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【7】 | パワーポイント作成 | 実技 | 〃(作業に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【8】 | パワーポイント作成 | 実井 | 〃(作業に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【9】 | パワーポイント作成 | 実技 | 〃(作業に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【10】 | 発表読み原稿作成『知へのステップ 第12章4』参照 | 実技 | 自宅や自習室等で、実際に規定時間の発表をおこない習熟する。 完成した読み原稿とスライドの一致を確認し「発表者ツール」を用いれるようにする (作業に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【11】 | 成果披露発表リハーサル | 実技 | リハーサルで指摘されたところを確認する(作業に必要な時間は高等学校での既習内容によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【12】 | パワーポイント修正 | 実技 | 授業時間中に未完成の部分を大学の自習室等で完成させていく (作業に必要な時間は各自の進捗によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【13】 | 読み原稿修正 | 実技 | 授業時間中に未完成の部分を大学の自習室等で完成させていく 評価テストの準備をおこなう。(作業に必要な時間は各自の進捗によって異なるが、毎回4時間が標準時間である) |
【14】 | 成果披露発表(成績用資料提出) | 実技(評価テスト) | |
【15】 | ※ |
評価方法 |
---|
第14回におけるパワーポイントを用いた発表(わかりやすさ、伝わりやすさを評価)による実技試験 インタビューのデーターを発表に活かすことが出来ているかを評価する。 |
教科書 |
くろしお出版『知へのステップ』(文理学と共通) |
参考図書 |
なし |
備考 |
---|
※クラス分けを最初の授業日に学年全体でおこなう。そのため各演習の授業回数は14回になる。 なお、大学設置基準に基づく授業時間の実技と授業外での作業の合計時間は、高等学校でのパソコンについての授業における習熟度により差が出ることが考えられるが標準的な時間は90時間である。 [科目コード]01BS102L オフィスアワー 新年度に別途表示 [実務経験]1983年から2006年 国土交通省(運輸省)航空局 |